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FIA F4、2024年シーズンからHALO付き新車両を導入へ。9月から各種部品サプライヤーを公募

FIA F4をプロモートするGTアソシエイションは、2024年シーズンに使用する車両、エンジン、エンジンオイル、タイヤのサプライヤーを公募することを発表した。

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写真:: TOYOTA GAZOO Racing

 スーパーGTのプロモーターであり、それと併催されるFIA F4選手権もプロモートするGTアソシエイション(GTA)は、スーパーGT第3戦鈴鹿決勝日の8月22日に行なわれた定例記者会見の中で、2024年のFIA F4に新車両を導入することを明らかにした。

 FIA F4は2015年よりスタート。歴代チャンピオンには坪井翔、宮田莉朋、そしてF1ドライバーの角田裕毅らがおり、国内外のトップクラスのレースカテゴリーで活躍するレーシングドライバーを多く輩出している。また若手ドライバー以外にもジェントルマンドライバーの参戦も多く、毎年平均参加台数が30台を超えるという盛況ぶりを見せている。

 そんなFIA F4は、FIAによる車両規定の変更により、2024年シーズンから頭部保護デバイス“HALO”を搭載した新車両でシーズンが行なわれることになった。これに伴いGTAは、2024年シーズンの各種サプライヤーを9月から公募することを明らかにした。

 募集するサプライヤーは車両、エンジン、エンジンオイル、タイヤの4種。サプライヤーは9月15日までに参加意思確認書をFIA F4事務局に提出し、そこから11月までに提案書を提出する、という流れとなるようだ。

 GTA定例記者会見の中で、坂東正明代表は次のように語っていた。

「FIAの車両の規定が変わります。それが2024年からで、2029年まではそのレギュレーションを変えないと聞いています。車両、エンジンはここで大きく変わります。また車両に関しては、HALOを付けたものにしなければいけません」

「(2024年に向けた)コンストラクターズの公募を致します。そして今年中に全てのコンストラクターズをクリアにして、シェイクダウンなどのテストを行ないながら、2024年からそれらを使えるようにしていきたいです」

 

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