F1 イタリアGP
フェラーリ、母国イタリアGPに特別カラーリングで臨む。モンツァ100周年を記念しイエローを追加
フェラーリは母国イタリアGPに向けて、舞台となるモンツァの100周年を記念した特別カラーリングを施し臨む。

Luke Smith
編集: 2022/09/08 3:53
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

母国レースのイタリアGPを週末に控えるフェラーリはソーシャルメディアを介して、舞台となるモンツァの100周年を記念した特別マシンカラーリングを公開。ドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が身を包む、特別カラーのチームキットも合わせて発表した。
イタリアGPの特別マシンカラーリングでは、既存のデザインにイエローのエンジンカウルとリヤウイングプレートを追加。リヤウイングには”F lunga”のロゴをイエローであしらい、HALOの付け根にも差し色として加えられている。
ドライバーが着用するレーシングスーツやヘルメットも、イタリアGPに向けてメインカラーがイエローへ変えられている。
フェラーリと言えば、レッドが象徴的なカラーとして思い浮かぶだろう。しかし、レッドが20世紀初頭からイタリアのレーシングカーに義務付けられていたカラーである一方で、イエローはフェラーリの”セカンドカラー”だ。
フェラーリの本拠地があるマラネロはエミリア・ロマーニャ州モデナ県中にあり、そのモデナの県章にはイエローが使われている。フェラーリのコーポレートカラーもそれに従っているのだ。
「(創設者の)エンツォ・フェラーリは、1929年のスクーデリア設立時、そして75年前の自動車メーカー設立時から、ブルーと共にモデナの県章の配色のひとつであるイエローを会社のエンブレムに選んだ。そして上部にトリコロールの帯を、そして跳ね馬をあしらった」
フェラーリは声明でそう述べた。
「今回は、モンツァ・サーキットの創立100周年という特別な機会を記念しての特別カラーだ」
Charles Leclerc, Carlos Sainz, Ferrari F1-75 Italian GP livery
Photo by: Ferrari
【ギャラリー】いざ母国優勝へ。フェラーリ、F1イタリアGPの特別マシンカラーリングを公開
今回の特別カラーはイタリアGPのみで使用される。ティフォシが迎える今回のイタリアGPでは、ホームレースでフェラーリが3年ぶりの勝利を目指す。
ルクレールは2010年以来となるイタリアGP勝利を2019年にあげたものの、その後2年は上位争いすら叶わなかった。
3年ぶりの母国勝利が欲しいフェラーリだが、”スピードの殿堂”ことモンツァでの優勝候補は、今季圧倒的な直線スピードを見せつけてきたレッドブルだろう。そのアドバンテージもあり、レッドブルは7戦を残してダブルタイトルを手中に収めようかという段階にある。ドライバーズランキングではルクレールが首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に対して109点ビハインドという状況だ。
フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、前戦オランダGP終了後に「モンツァで反撃する必要がある」として次のように語っていた。
「COVID-19後、ティフォシがそこにいるだろう。彼らがグランドスタンドにいるということは、我々にとっては重要だし励みになる」
「今は、魂と感情のために良い結果を出すことが求められている」
Read Also:
- これが正真正銘”オリジナル”。フェラーリ、F1オーストリアGPで初期の「跳ね馬」エンブレムを掲載
- フェラーリ代表、母国イタリアGPでの立ち直りを誓う「我々はまだ勝利を求めている。全部勝つことを目指す」
- F2やF3の戦略やピット作業の方がマシだ……ロズベルグの酷評にフェラーリ代表反論「我々のチームの人材は優秀」
- ハミルトン、SC解除後のリスタートで、エンジンモード変更が遅れた?「しかしそれでも、レッドブルは速すぎた」
- フェルスタッペン優勝援護? アルファタウリ、角田裕毅リタイアによる”陰謀論”を否定。レッドブル戦略家シュミッツを擁護








あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ピアストリに寄せられた批判は”不公平”。マクラーレン代表「最終的に事実が明らかになったのはよかった」
次の記事 ハース代表、”最悪の”ピットストップで入賞逃し「あってはならない」と怒り隠せず。シューマッハーは悔しさ堪える
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1 2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1 2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from
フェラーリ

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗
F1
F1
シンガポールGP
9 時間前
F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

ルクレール、スタート直後の攻防でリスク冒さず「そうしなかったら壁に突っ込んでいただろう」
F1
F1
シンガポールGP
12 時間前
ルクレール、スタート直後の攻防でリスク冒さず「そうしなかったら壁に突っ込んでいただろう」

全部自分のせいだ……ルイス・ハミルトン、戦略ミスの責任を認める「チームに貢献したかった。次、必ず挽回する」
F1
F1
シンガポールGP
19 時間前
全部自分のせいだ……ルイス・ハミルトン、戦略ミスの責任を認める「チームに貢献したかった。次、必ず挽回する」
最新ニュース

「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
8 時間前
「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗
F1
F1 F1
シンガポールGP
9 時間前
F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
9 時間前
フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ

ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」
スーパーフォーミュラ
SF スーパーフォーミュラ
第9戦・第10戦富士
10 時間前
ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録