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F1ベルギーGP、スパ・フランコルシャンは3ヵ所でトラックリミット違反を監視

FIAはトラックリミットの監視を強化しており、F1ベルギーGPの舞台であるスパ・フランコルシャンでは、3つのコーナーでの監視を行なうと警告している。

Track and Kerb detail

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 FIAは、F1第7戦ベルギーGPを前に、スパ・フランコルシャンの3つのコーナーでのトラックリミット違反の監視を行なうと警告している。

 オー・ルージュから急な坂を駆け上がった先、ラディオン(ターン4)のエイペックスは、ドライバーがイン側の縁石をカットし、タイムを稼ごうとすることが多く、FIAは様々なカテゴリーでトラックリミットを監視してきた。

 F1ベルギーGPでは、それに加えてふたつの箇所でトラックリミット違反の取り締まりが行なわれることが明らかにされた。左コーナーのターン9出口、最終シケイン(ターン19)の出口がその対象となる。

 それら3箇所のすべてにおいて、塗装された縁石から完全にはみ出したドライバーは、ラップタイムが削除される。

 フリー走行や予選では、トラックリミット違反があったラップはタイムが抹消となる他、決勝レースでは4回目の違反が認められるとスチュワードに報告される。

 F1レースディレクターのマイケル・マシは、決勝レースで許容されるトラックリミット違反は各コーナーで3回ずつではなく、合計で3回だと改めてチームに通達した。ドライバーが他のマシンによってコースから押し出されたと判断した場合など、状況は考慮されるという。

「レース中にターン4、ターン9の出口、ターン19の出口で、縁石を3回カットしたドライバーには黒白旗(警告)が提示され、それ以上のカットはスチュワードに報告される。誤解を避けるために言うと、各コーナーで3回ではなく合計3回という意味だ」

 トラックリミットに関するスタンスの変更は、今年に向けてスパの人工芝を全て取り除いたことがその一因となっている。他の変更点としては、オー・ルージュにも縁石が追加されている。

 昨年、F2のレース1で起きた多重クラッシュで、アントワーヌ・ユベールが亡くなったことを受けて、ラディオン出口にあるタイヤバリアが延長され、サポートレース用ピットウォールも延長されている。

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