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ペドロサ、今年もKTM新人に頼られる? 「後ろを走って学びたい」とMotoGP”新人”のガードナー

2022年にテック3からMotoGPクラスへ昇格するレミー・ガードナー。彼はKTMのテストライダーを務めるダニ・ペドロサの存在が非常に重要なものだと感じられている様子だ。

Remy Gardner, KTM Tech3

Remy Gardner, KTM Tech3

KTM Images

 2021年にMoto2王者となったレミー・ガードナーは、2022年にテック3・KTMからMotoGPクラスへと昇格することになる。1月31日からのシェイクダウンテスト開始が目前となっているが、彼には問題も残っている。

 ガードナーは今年1月中旬に、トレーニング中の転倒で右手首にヒビが入る怪我を負った。その際受けた手術からはまだ日が浅いため、デビューに向けて最高の体調とは言えないだろう。

 彼もテストが厳しいコンディションであることは認識しており、今は怪我を悪化させることがないように気をつけてテストに臨む必要があると語っている。

「まだ手術してから13日間しか経っていない。テストは明らかに厳しいものになるだろうね」と、ガードナーは言う。

「おそらく短めの周回をこなすのに集中することになるだろう。当然トライしていくつもりだけど、僕もこれ以上(怪我を)悪化させたくはないからね」

 一方で、テック3・KTMからのMotoGP昇格については、KTMがファクトリーチームとの同様の扱いをしてくれることに感謝しているという。そして、ダニ・ペドロサがKTMのテストライダーを務めていることが重要な要素だという考えを示した。

「ファクトリーチームと同様のパーツが用意されるんだと思う。KTMは僕らのことをファクトリーチームと同じ様に大事に扱ってくれるのを嬉しく思う」

「ダニは、あるバイクに乗っていない日に僕にアドバイスをくれた。ダニのような偉大なチャンピオンがKTMのマシンを開発している事実は、僕にたくさんの自信を与えてくれるよ」

「この3日間で新パーツについての彼の意見を知れるのは素晴らしい。チャンスがあればコース上で彼の後をついて走って、彼のやっていることを学んでみたいね」

 
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