速報ニュース
F1
ハースF1、2021年マシン『VF-21』をプレシーズンテスト開始直前に正式発表
ハースは2021年シーズンのF1を戦うニューマシン『VF-21』をバーレーン・インターナショナル・サーキットで正式発表した。

Luke Smith
公開日時: 2021/03/12 8:49
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

3月初旬に2021年仕様のマシンカラーリングのみを発表し、新車『VF-21』の発表は行なっていなかったハースF1。彼らはバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれるプレシーズンテスト前日の3月11日にVF-21のシェイクダウンを完了し、テスト初日の12日に新車を正式にお披露目した。
この新車発表が行なわれたのは、テストのセッションが開始されるわずか90分前だった。これで2021年のF1に参加する全てのマシンが公開されたことになった。
ハースは今季、ドライバーラインアップを一新し、ミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンというふたりのルーキーを起用。マシンカラーリングも白、赤、青の鮮やかなものに変更された。
イギリスに拠点を構えるハースはコロナ禍の現状を鑑み、パワーユニットサプライヤーであるフェラーリのエンジニアをイタリアから自社のファクトリーに招くことが現実的でないと判断し、バーレーンに到着して初めてマシンを始動。11日にマゼピンが100kmのシェイクダウン走行を担当した。この走行は各チームに割り当てられているプロモーションイベントの一環であるフィルミングデーを活用して実施された。
計3日間行なわれるテストでマゼピンとシューマッハーは、それぞれ半日ずつで交代しながら走行を行なう予定となっており、ひとりあたり合計で1日半の走行機会を得ることになる。
ハースは既に、新規則となる2022年シーズンのマシン開発に注力するため、2021年マシンにアップグレードを施さない予定であると明言している。
チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは「私はこのシーズンを“22年”に向けての過渡期のシーズンと呼んでいる」と語り、さらにこう続けた。
「仮に今年のマシンに多くの時間、資金、トークン、風洞実験の時間を費やしても、意味があるのは1年だけだ」
「(2020年の)マシンがベストなものではなかったので、短期的な投資は無意味だと思う。それよりも中長期的な視点での投資の方がはるかに重要だ」
「もちろん我々は最下位になりたくはない。ベストを尽くすし、メンバーも短い期間で結果を出すために多くの努力をしてくれた」
「しかし今年は22年に向けての過渡期であり、ルーキーがふたりだということも忘れてはならない。我々はあらゆる面で22年に向けての準備を整えたいと思っている」
Read Also:
- メルセデス、F1テスト開始早々に問題発生。ギヤボックスで走行時間をロス
- 角田裕毅は初日の午後に登場! バーレーンのF1プレシーズンテスト担当ドライバー情報
- F1デビューのマゼピン、今季はF2時代の“荒れた”ドライビングが鳴りを潜める?
- アマゾンでF1が見られるようになる? 「具体的な話し合いをしている」と担当者
- アルファロメオF1のバスール代表、新型コロナ陽性でバーレーンテスト欠席へ
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 メルセデス、F1テスト開始早々に問題発生。ギヤボックスで走行時間をロス
次の記事 速報:F1プレシーズンテスト初日午前|マクラーレン移籍のリカルドがトップ。メルセデスはトラブル発生
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1 2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1 2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from
ハース

ハース、オコンとの契約を今季限りで延長せず……後任候補と目される5人のドライバー。平川亮、角田裕毅の可能性はあるのか?
F1
F1
アゼルバイジャンGP
11 日前
ハース、オコンとの契約を今季限りで延長せず……後任候補と目される5人のドライバー。平川亮、角田裕毅の可能性はあるのか?

F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」
F1
F1 14 日前
F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」

オコン、ハースF1との契約終了に際しコメント「これで僕のF1キャリアが終わったわけではない」
F1
F1
バーレーンGP
15 日前
オコン、ハースF1との契約終了に際しコメント「これで僕のF1キャリアが終わったわけではない」
最新ニュース

ドゥカティ、激戦タイトル争いを勝ち抜く覚悟。アプリリアの”陣営一丸”チームオーダー発令を警戒「私でもそうするだろう」
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
21 分前
ドゥカティ、激戦タイトル争いを勝ち抜く覚悟。アプリリアの”陣営一丸”チームオーダー発令を警戒「私でもそうするだろう」

ガスリー、悪夢のシンガポールGP……マシンの挙動に苦しみ無得点「アクセルを踏むとマシンが横滑りしちゃうんだ」
F1
F1 F1
シンガポールGP
50 分前
ガスリー、悪夢のシンガポールGP……マシンの挙動に苦しみ無得点「アクセルを踏むとマシンが横滑りしちゃうんだ」

コラピント、暴走気味の母国アルゼンチンのファンにメッセージ「擁護しているみたいだけど、僕の未来のためにはならない」
F1
F1 F1
シンガポールGP
1 時間前
コラピント、暴走気味の母国アルゼンチンのファンにメッセージ「擁護しているみたいだけど、僕の未来のためにはならない」

マルク・マルケスだけ強いドゥカティ、偏重マシン開発を否定「まったく事実でない。そういうやり方はしない」
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
3 時間前
マルク・マルケスだけ強いドゥカティ、偏重マシン開発を否定「まったく事実でない。そういうやり方はしない」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録