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リッチエナジー騒動に新たな展開。CEO離脱、社名も”ライトニングボルト”に改名?

ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めているリッチエナジーを巡る騒動が、新たな展開を迎えている。

Romain Grosjean, Haas F1

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 今季からハースF1チームのタイトルスポンサーを務めているリッチエナジーが、ハースとの契約破棄を突然発表してから1週間が経ち、騒動は新たな展開を迎えているようだ。

 物議を醸していたウイリアム・ストレイCEOが会社を離れたことが、英国政府の文書で確認された。また、その文書ではリッチエナジーの社名が『ライトニングボルト』に改名されているのだ。

 ストレイは10日(水)にツイッターで、ハースとのスポンサー契約を終了すると発表。しかし同社の株主とは意見が対立していた。株主たちはその後、ハースとの契約が続いていると述べ、ストレイの排除に動いた。

 一方のストレイはリッチエナジーのツイッターを通じて『リッチエナジーの最大の株主であり、創設者であるCEO排除のロビー活動は、ジーン・ハース(ハースのオーナー)を排除しようとするようなものだ』に反論していた。

 しかしリッチエナジーのツイッターアカウントは、16日(火)に以下のように投稿し、ストレイの離脱を認めた。

『リッチエナジーの創設者であるウイリアム・ストレイは、所有していたリッチエナジーの株式を売却しました。この決定は、少数の関係者による不誠実な行動によるものです』

 英国会社登記所に提出された情報によれば、ストレイはもはや取締役に登録されておらず、”大きな指揮権”を持っている人物でもないという。

 ストレイの後任はマシュー・ケルという人物で、取締役にも任命された。文書によれば、彼が同社の株式のうち75%以上を、”直接的または間接的に”保有しているという。

 リッチエナジーの登録住所は、元々リッチモンドにあるストレイの拠点となっていたが、これもBDGグループというロンドン・ノッティングヒルにある会社に変更された。

 しかしながらその後すぐに、ノッティングヒルの住所は変わらないまま、BDGグループの名前が省略された2枚目の書類が提出された。

 BDGグループの、リッチエナジー/ライトニングボルトへの関与は明確ではない。しかし同社のウェブサイトには、次のように記されている。

「英国を代表する倒産防止サービスを提供しています。クライアントの”健全さ”を証明するための、本物の選択肢を提供します。評判は損なわれないでしょう。私たちは、未解決の問題全てに対処します」

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