F1 アゼルバイジャンGP

ハミルトン、”表現できない”痛みとの戦い終えて安堵「レースが終わることを祈っていた」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、マシンの激しいバウンドによって受けた痛みは「表現できない」と語り、アゼルバイジャンGPを完走できたことに安堵している。

Haydn Cobb

Haydn Cobb

公開日時: 2022/06/13 1:21

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG, in Parc Ferme

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1第8戦アゼルバイジャンGPを4位で終えたが、マシンの激しいバウンシングによって受けた痛みは、表現できないほど酷かったと振り返った。

 メルセデスは、バクーのバンピーな市街地サーキットでマシンの挙動が安定せず、激しいバウンシングとボトミング(底づき)に悩まされた。フリー走行や予選後には、ジョージ・ラッセルやハミルトンが背中の痛みを訴えるほどだった。

Read Also:

 レースでもそれは変わらず、ハミルトンはレース中に無線で背中の痛みを訴えた。チーム代表のトト・ウルフはレース後に、そんなマシンを用意したことについてハミルトンに謝罪するほど、ひどい状況だったのだ。

 レース後、マシンから降りる際も、メディアインタビューでも目に見えて痛みに耐えていたハミルトンはレースを無事に終えられただけでも、嬉しいことだと語った。

「痛みで歯を噛み締めていたんだけど、アドレナリンが助けになった。特にここのストレートで経験する痛みは表現できないよ」

「最後はただ終わってくれと祈るような気持ちになった。でも、3番手と4番手といういいポジションにつけていたし、チームにとってもいい結果だった。チームは戦略で素晴らしい仕事をしたんだ」

 ハミルトンは、メルセデスがマシンの問題を解決すれば、間違いなくパフォーマンスのジャンプアップが可能になると確信しているようだ。

「このバウンシングを直すことができれば、レースで適切な位置にいられるはずだ」

「でも、バウンドだけで1秒以上失っているのは確かだ。明日はファクトリーに行って、しっかり話し合い、プッシュし続けなければならない」

 レースを3位で終えたラッセルは、安全性の観点からFIAにこの問題を調査してもらいたいとの意向を改めて表明した。

「レースが終わってかなりうれしいよ。1時間半の間、毎ラップ、毎コーナー、地面を叩いていたんだから。普段は特にそれほどフィジカル的に厳しくないサーキットだけど、今夜はよく眠れそうだ」

「表彰台に立てたことを嬉しく思う。チームとして最後にピースを拾い上げるために、そこにいなくてはいけない。それが僕らの仕事だ」

「僕たちは(バウンドに)対処していかなければならない。ドライバーとしては、短期的な変化は望めないことを受け入れなければならない。しかし、これらのレギュレーションの長期的な将来については、話し合いが行なわれている」

「どうなるか見てみよう。このスポーツには賢い人たちがいるから、きっと解決策が見つかると思う」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 フェルスタッペン、”自力”優勝できたと自信「ルクレールのリタイアはほんの少しだけラッキー」

次の記事 ペレスVSフェルスタッペン、レッドブル“ガチ”対決は不発……バトル回避の指示は正しかった?

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Haydn Cobb



アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」

F1

F1

イタリアGP

3 日前

アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」



今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい

F1

F1 8 日前

今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい



ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

F1

F1

イタリアGP

9 日前

ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

More from

ルイス ハミルトン



ハミルトン、フェラーリに苦言「”俺たち”じゃないだろ!」 チーム内での交戦規定の整備を要求

F1

F1

イタリアGP

2 日前

ハミルトン、フェラーリに苦言「”俺たち”じゃないだろ!」 チーム内での交戦規定の整備を要求



最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か

F1

F1

イタリアGP

4 日前

最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か



フェラーリ、アップデートの息切れはなし? バスール代表が自信「最後まで開発をプッシュし続ける」

F1

F1

イタリアGP

5 日前

フェラーリ、アップデートの息切れはなし? バスール代表が自信「最後まで開発をプッシュし続ける」

最新ニュース



これが“ヨーヨーレース”の功罪か。イタリアGPは各所で膠着状態が発生……その中で際立ったメルセデスとアントネッリの傑出度

F1

F1 F1

イタリアGP

1 時間前

これが“ヨーヨーレース”の功罪か。イタリアGPは各所で膠着状態が発生……その中で際立ったメルセデスとアントネッリの傑出度



キミ・ライコネンの息子ロビンがレッドブル育成入り! 11歳の”2代目アイスマン”に翼を授ける

F1

F1 F1

イタリアGP

2 時間前

キミ・ライコネンの息子ロビンがレッドブル育成入り! 11歳の”2代目アイスマン”に翼を授ける



VR46、モルビデリ後任にニッコロ・ブレガを2027年ライダーに起用。WSBKで2026年を支配する強者がMotoGPに転向

MotoGP

MGP MotoGP 2 時間前

VR46、モルビデリ後任にニッコロ・ブレガを2027年ライダーに起用。WSBKで2026年を支配する強者がMotoGPに転向



メルセデスはラッセルを優先するべきだった? モントーヤ主張「そうすれば良いバトルが見られたのに」

F1

F1 F1

イタリアGP

3 時間前

メルセデスはラッセルを優先するべきだった? モントーヤ主張「そうすれば良いバトルが見られたのに」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録