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ハミルトン、一変したマシンの感触に困惑「コースによってこんなに変わるなんて……クレイジー」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPの初日を11番手で終え、マシンの感触に困惑している様子を見せた。

Lewis Hamilton, Mercedes W13

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 メルセデスのルイス・ハミルトンはF1ハンガリーGP初日、FP1を7番手、FP2を11番手で終えた。前戦フランスGPでは今季最高となる2位を獲得したばかりなだけに、この結果には困惑しているようだ。

 ハミルトンとそのチームメイトであるジョージ・ラッセルは両セッションで上位を争うことができず、無線で定期的にマシンに苦しんでいると報告していた。

 ハミルトンはセッション中、同じタイヤを履いていたシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのタイム差を知らされ、「どこでそんな差がついているんだ」と不満を露わにするシーンもあった。

「クルマにちょっと苦戦しているね」と、ハミルトンは語った。

「コースによってこんなに変わるなんて、クレイジーだよ。でも、どうすればクルマを機能させられるようになるのか、頭を働かせているところだ」

「少しルーズで、僕たちがやりたいように扱えないんだ。だから、難しい1日だった」

 ハミルトンはフランスGP予選後に、レッドブルやフェラーリとの差はあるものの、マシン自体のフィーリングは良好だとコメントしていたが、今回はそれほど楽観視していないようだ。

「先週からクルマは何も変わっていないよ」とハミルトンは語った。

「僕も、先週と同じドライバーなんだけど、なぜかこのコースではうまく機能しないんだ」

「そしてうまくやったとしても、ギャップは先週と同じで1秒前後だと思う」

 ハミルトンはセッション中にフロアにダメージを負ったこともあって、ロングランのペースは「かなりトリッキーだった」と認めた。それでも彼は「すべてを出し切って、自分たちの力を試してみるよ」と付け加えた。

 一方のラッセルは、FP2を8番手で終えた。彼はメルセデスにとって順調な1日ではなかったと認めながらも、予選日は雨予報となっていることもあって、FP2を苦戦の原因を突き止めるための実験に使ったと明かした。

「日曜日のコンディションは大きく変わるから、正直なところ、ちょっとしたテストセッションのつもりでいろいろと試してみたんだ」

 
 
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