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ハミルトン、渾身のアタックに大満足「レッドブル2台の前に出られるとは思っていなかった」

F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの予選でポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、レッドブル勢を上回ることができるとは思っていなかったと語った。

Pole man Lewis Hamilton, Mercedes, is interviewed after Qualifying in Parc Ferme

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの予選でポールポジションを獲得したメルセデスのルイス・ハミルトンは、レッドブル勢に勝つことができるとは思っていなかったと語った。

 開幕戦のバーレーンGPではレッドブルがペース面で優位に立ち、イモラ・サーキットで開催されている第2戦でもFP3ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。

 そのためハミルトンは、フェルスタッペンやセルジオ・ペレスに負けてしまうのではないかと覚悟していたという。しかし、レッドブルのふたりが最後のアタックでミスをしたこと、ハミルトンが最初のアタックで素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、最終的にハミルトンがペレスに0.035秒、フェルスタッペンに0.087秒差と僅差で上回り、ポールポジションを獲得した。

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 セッション終了後、今回メルセデスと比べてレッドブルが1周あたり0.5秒以上のアドバンテージを持っていると感じる場面があったと、ハミルトンは語った。

「2台のレッドブルの前に出られるとは思っていなかった」

「この週末彼らはとても速かった。彼らが0.6秒前にいた時もあったし、自分たちがどこにいるのか分からなかった」

「でも今週末は最初からマシンのフィーリングがとても良かった。だから、その差を縮めるために懸命に努力したチームに、大きなリスペクトを持っているよ」

 ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスが8番手に沈んだことで、決勝レースのスタートではハミルトンに2台のレッドブルに襲いかかることになる。ハミルトンとフェルスタッペンはミディアムタイヤで決勝をスタートするが、ペレスはソフトタイヤを履いていることも、メルセデスの頭を悩ませる要因のひとつだ。

 ひとりでライバルに立ち向かうことになったことについて、ハミルトンは大歓迎だと語った。

「大好きだよ。僕は挑戦が大好きなんだ。レッドブルの2台がそこにいるのは素晴らしいことだと思う」

「彼らは素晴らしいレースペースを持っているから、決勝の戦略は難しくなるだろうし、本当のチャレンジになると思う。初日のロングランでは、彼らのペースが一番良かったと思う」

「でも僕のQ3最初のアタックは本当に素晴らしくてクリーンだったから、とても満足している。2度目のアタックではいくつか改善点もあったけど、1周目ほど良くなかったんだ」

 
 

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