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ハミルトン、苦戦の原因はタイヤの高い内圧?「タイヤがまるで風船のようだった」

ルイス・ハミルトンは、タイヤの内圧が高く”風船”のようになっていたことが、メルセデスの2台が見舞われたタイヤトラブルの一因になったと疑っている。

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 pit stop

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 F1第5戦F1 70周年記念GPは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが逆転優勝を飾った。フロントロウを独占したメルセデスの2台は、タイヤマネジメントに苦しみ、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスは3位に終わった。

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 メルセデスのふたりは、全チームの中でも最もタイヤに苦しんだといっていいだろう。彼らのタイヤには、ひどいブリスター(オーバーヒートによる火ぶくれ状態)が発生し、トレッドが一部剥がれてしまっていた。

 メルセデスが他のチームよりも苦しんだ理由について訊かれ、ハミルトンは次のように答えた。

「今の時点で僕にはそれは分からないが、チームのみんなはできる限り懸命に働くと信じている。以前はこんなことはなかったからだ」

「おそらく、先週ピレリがタイヤの故障に苦しんでいたことが関係あると想像できる。だから彼らはタイヤの内圧を上げてきた。タイヤは今では風船のようになっている。僕たちがシルバーストンのようなサーキットで経験したことがないような高い内圧だ」

「それが僕たちにとっての問題の原因だったとしても、僕は驚かない。他のチームが僕たちみたいに苦しんでいたかは分からないけど、僕たちはそれについて調べて見るだろう」

 そう語ったハミルトン。彼はタイヤの幅半分しか使えないような状態だった中で、2位を獲得したことを喜んだ。

「僕たちが経験したこともないようなブリスターに見舞われるのは、間違いなく予想外だった」

「だけど、なんとかレースを完走できたことに本当に感謝している。終盤にはまたブリスターが起きていたけど、彼ら(フェルスタッペンとボッタス)を捕まえるためにかなりプッシュしていた」

「第2スティントでは、信じられないほどタイヤを労っていた。自分の能力を最大限に発揮してタイヤを管理していたけど、ブリスターにはなんの違いもなかった」

「最終的には基本的にはタイヤ半分でドライブしていたような状態だった。ミラーを見ると、タイヤの半分は大丈夫だったけど、もう半分はハゲてしまっていた。もちろん、タイヤが爆発したりしないかナーバスになっていたんだ」

 

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