ホンダ・チーム・アジア、2022年のラインアップ発表。Moto2小椋藍は継続参戦へ
ホンダ・チーム・アジアは、2022年のロードレース世界選手権におけるライダーラインアップを発表。Moto2クラスでは小椋藍が継続参戦することになった。
写真:: Honda Team Asia
11月10日、ロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦するホンダ・チーム・アジアは、2022年のライダーラインアップを発表。Moto2クラスでは今季同クラスにデビューした小椋藍が継続参戦することになった。
今回チームはMoto2クラスとMoto3クラスの両ラインアップを発表。Moto2クラスはラインアップに変更が無く、小椋とソムキアット・チャントラのコンビが継続されることとなった。
小椋は2020年にMoto3でランキング3位を獲得し、2021年にMoto2クラスへデビュー。今季はMoto2デビューイヤーながらすでに表彰台を獲得する活躍を見せており、最終戦を前にしてランキング8番手となっている。
Moto3クラスではラインアップが一新。古里太陽とマリオ・アジの2名が2022年のライダーとなる。古里は2005年生まれの16歳。2021年はイデミツ・アジア・タレント・カップでランク首位、RedBull Rookies Cupでは11番手につけている。
なおMoto2及びMoto3のチームは、今季同様に250cc王者の青山博一が監督を担当する。
■IDEMITSU Honda Team Asia 小椋藍
「まず第一に、僕をサポートしてくれているすべての方に感謝したいです。Moto2での2年目にワクワクしています。来年、僕はもっと競争力を発揮できると信じています」
「Moto3での2年目のように、目標はタイトルを争うことです。来年はトップに立つべきだと、確信しています」
■Honda Team Asia 古里太陽
「来シーズン、世界選手権に参加でき嬉しく思います。これは僕にとって大きなチャレンジになると思います。新チーム、新バイク、新サーキットと何もかもが初めてになるでしょう」
「厳しいシーズンになるとは思っています。でも家族や僕を支えてくれる全ての人に感謝したいです。結果についてはまだ話せないですけれど、僕はベストを尽くす、それだけは伝えられます」
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