F1

レッドブル、来季導入される新燃料も対応バッチリ?「ホンダが稼働している内に作業を進める」

レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、今季限りでF1から離れるホンダが、2022年から導入される新燃料に対応するため作業を行なっていると明かした。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2021/04/30 10:40

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

 レッドブル・ホンダは今季、マックス・フェルスタッペンが開幕戦バーレーンGPでポールポジションを獲得し、第2戦エミリア・ロマーニャGPで優勝するなど、非常に好調な滑り出しとなっている。この成功は今季限りでF1から離れるホンダの進歩にも助けられている。

 レッドブルはホンダのパワーユニット(PU)プロジェクトを引き継ぎ、ホンダがF1からいなくなる2022年以降も自社運用という形でPUを継続使用することになっている。2022年からはPU開発が凍結されるため、どのメーカーにとってもこの冬までに出来るだけライバルから後れを取らないようにすることが重要だ。

Read Also:

 ただ、ホンダはレッドブルとその姉妹チームであるアルファタウリが2022年に使うPUの開発までは担当することを明らかにしている。2022年からは持続可能性追求のため、エタノールを10%含んだ“E10”と呼ばれる燃料の使用が義務付けられるが、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表曰く、ホンダは新しい燃料規則に対応するため出来る限りの準備をしているという。

 来シーズンのレッドブルを助けるため、ホンダはどういったことをしているのか? そう問われたホーナーは次のように語った。

「新しい燃料が導入されることは、全てのメーカーにとって大きな挑戦となる」

「だからホンダにリソースがあるうちに、出来るだけ最善の形で(PU開発)凍結を迎えられるよう検討している」

「まだSakura(HRD Sakura/ホンダF1の技術研究所)が稼働している内に、そして全てが引き継がれる前にその作業が進んでいく」

 レッドブルが自社のパワートレイン部門を設立したのはホンダのF1撤退がきっかけではあったが、彼らは2025年に予定されている新PUの導入に向けて、そのプロジェクトをより大きなものへと発展させていった。

 新レギュレーション下のPUを自社で製造したいというレッドブルの意図は明確であり、最近はメルセデスで長年働いた経験を持つベン・ホジキンソンをレッドブル・パワートレインズのテクニカルディレクターとして迎え入れたばかりだ。

 ホーナーは自社のPU部門がチームの成功に貢献することを期待している。

「もちろん、PU開発の凍結は暫定的な期間を過ごすための安全策として重要であった。しかし2025年に導入されるかもしれない新しいPUに向けて、我々は体制を整えている」とホーナー。

「我々はホンダから素晴らしい人材の一部を受け継ぐことになる。しかし我々はシャシー側と完全に統合された効率的な方法で、適切な人材を適切な場所に配置することを目指している」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 ボッタス、イモラでの大クラッシュは”終わったこと”「ラッセルとは話していないけど、前に進むべき」

次の記事 F1ポルトガルFP1速報:ボッタスがトップ発進、フェルスタッペン肉薄も2番手。角田裕毅は13番手

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from

レッドブル



フェルスタッペン、FP2で因縁のローソンから謝罪受ける。来季レーシングブルズのシート争いに意見求められるも「それはチームの判断に任せるよ」

F1

F1

メキシコシティGP

6 時間前

フェルスタッペン、FP2で因縁のローソンから謝罪受ける。来季レーシングブルズのシート争いに意見求められるも「それはチームの判断に任せるよ」



アイザック・ハジャー、ファンを押し退け”警告”を受ける……当該ファンの非も認め、ペナルティは軽減

F1

F1

メキシコシティGP

9 時間前

アイザック・ハジャー、ファンを押し退け”警告”を受ける……当該ファンの非も認め、ペナルティは軽減



岩佐歩夢、久々のF1実走行も完璧に任務完了「以前との違いをハッキリ感じました」 メキーズ代表も絶賛

F1

F1

メキシコシティGP

1 日前

岩佐歩夢、久々のF1実走行も完璧に任務完了「以前との違いをハッキリ感じました」 メキーズ代表も絶賛

最新ニュース



2歩進んで1歩下がる……苦しい現状のマクラーレンにとって「今が大事な時期」とピアストリ

F1

F1 F1

メキシコシティGP

49 分前

2歩進んで1歩下がる……苦しい現状のマクラーレンにとって「今が大事な時期」とピアストリ



MotoGP、ヤマハのカタールGP欠場は「遺憾に思う」ペナルティの可能性も警告。一方で他チームは参戦確認とも強調

MotoGP

MGP MotoGP

マレーシアGP

59 分前

MotoGP、ヤマハのカタールGP欠場は「遺憾に思う」ペナルティの可能性も警告。一方で他チームは参戦確認とも強調



ピアストリ、まさかのQ2敗退はタイヤが原因?「グリップがまったくなかった。決勝の追い上げは難しい」

F1

F1 F1

メキシコシティGP

1 時間前

ピアストリ、まさかのQ2敗退はタイヤが原因?「グリップがまったくなかった。決勝の追い上げは難しい」



ヤマハ、MotoGPカタールGPを欠場。緊迫する中東情勢を考慮し独自の決断

MotoGP

MGP MotoGP

マレーシアGP

1 時間前

ヤマハ、MotoGPカタールGPを欠場。緊迫する中東情勢を考慮し独自の決断

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録