予選レポート

IndyCar インディ500

インディ500:アンドレッティがPP獲得。佐藤琢磨、期待高まる3番手!

第104回インディ500のグリッド上位9つを決めるファスト9・シュートアウトが行なわれ、アンドレッティ・オートスポートのマルコ・アンドレッティがポールポジションを獲得。佐藤琢磨は日本人として初めてフロントロウにマシンを並べることになった。

David Malsher

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編集: 2020/08/16 23:45

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Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda

 新型コロナウイルスの感染拡大により、開催時期が大きく変更された第104回インディ500。そのファスト9・シュートアウトが行われ、マルコ・アンドレッティ(Andretti Herta Autosport with Marco & Curb-Agajani)がポールポジションを獲得した。レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨も3番手タイムを記録し、日本人として初めてマシンをフロントロウに並べることになった。

 アンドレッティの名がインディ500のポールポジションに掲げられるのは、実に久々のこと。マルコの祖父であるマリオ・アンドレッティが1987年にポールポジションを獲得して以来である。

 マルコ・アンドレッティの今回の最大のライバルは、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンだった。ディクソンも渾身のアタックを見せたが、アンドレッティは231.826mph(約370.921km/h)とこのセッション最速のラップを記録。2周目と3周目はディクソンより僅かに遅かったものの、4周目にはリカバリー……ディクソンを0.017秒抑え、ポールポジションを獲得した。

 佐藤琢磨も印象的な走りを見せた。佐藤は4周の計測ラップのうち、2周目で自身最速タイムを計測。平均スピード230.725mph(約369.16km/h)を記録し、3番手となった。これは佐藤にとってインディ500予選での最上位であり、2017年に次ぐ2勝目への期待も高まってきたと言えよう。

 佐藤のチームメイトであるグラハム・レイホールは、最終ラップのターン1で減速を強いられ、8番手に終わっている。

 ルーキーであるアレックス・パロウ(デイル・コイン・レーシングwith チーム・ゴウ)は、2度にわたって240mph(約384km/h)に到達。最初のラップこそ最速だったが、最後の2周でペースを失ってしまった。ただ初挑戦としては上出来の7番手となった。

 もうひとりのルーキーであり、シボレーエンジン使用車として唯一この日のセッションに駒を進めたリナス・ヴィーケイ(Ed Carpenter Racing)は4番手だった。

Read Also:

順位 ドライバー チーム タイム 前車との差 1 United States マルコ アンドレッティ Andretti Herta Autosport with Marco & Curb-Agajani 2'35.798   2 New Zealand スコット ディクソン United States Chip Ganassi Racing 2'35.809 0.011 3 Japan 佐藤 琢磨 United States Rahal Letterman Lanigan Racing 2'36.030 0.220 4 Netherlands Rinus van Kalmthout United States Ed Carpenter Racing 2'36.043 0.013 5 United States ライアン ハンター-レイ United States アンドレッティ 2'36.081 0.038 6 Canada ジェームズ ヒンチクリフ United States アンドレッティ 2'36.610 0.528 7 Spain アレックス パロウ Dale Coyne Racing with Team Goh 2'36.742 0.132 8 United States グラハム レイホール United States Rahal Letterman Lanigan Racing 2'36.945 0.202 9 United States アレクサンダー ロッシ United States アンドレッティ 2'37.044 0.099 フルリザルトを見る

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