F1
マクラーレンF1、技術部門を大刷新。TDのジェームズ・キーは退任、元フェラーリのサンチェス加入
マクラーレンは、テクニカルディレクターのジェームズ・キーの退任と、元フェラーリのデビッド・サンチェスの加入を発表した。

Jonathan Noble
編集: 2023/03/25 9:39
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2023年のF1開幕2戦でノーポイントという苦しいスタートを切ったマクラーレン。この結果を受けて、チームは技術部門の大刷新に踏み切った。
フォースインディアやザウバー、トロロッソでキャリアを築き、2019年にチームに加わったテクニカルディレクターのジェームズ・キーがチームを去り、全く新しい構造で技術部門を再編することにしたのだ。
今後はテクニカルディレクターをひとりに任せるのではなく、チーム代表のアンドレア・ステラ直下に3人のテクニカルディレクターからなるチームを組織し、技術部門をコントロールするようだ。
そしてそのトリオの中には、フェラーリの元車両コンセプト責任者を務めていたデビッド・サンチェスが含まれることになる。
サンチェスは最近フェラーリを離脱したばかりであり、現在はガーデニング休暇中。マクラーレン加入は2024年1月1日まで待たなければならない。チームに加わった後は、車両コンセプトおよびパフォーマンス担当テクニカルディレクターというポジションに就く。
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エアロダイナミクス担当テクニカルディレクターはピーター・プロドロモー、エンジニアリング・デザイン担当テクニカルディレクターはニール・ホールディが担う。
今冬にチーム代表に就任したステラは、新しい風洞やシミュレータなどの施設が今年後半に稼動するのを前に、チームの技術部門を改革する必要があると感じていたという。
ステラは退任するキーについて「まず、マクラーレンでの彼のハードワークとコミットメントに感謝し、彼の将来がうまくいくことを祈りたい」と語った。
「この先、私はマクラーレンを再びトップチームに導くことを決意し、完全に集中している」
「チーム代表に就任して以来、私はチームが長期的な基盤の上に立って進歩していけるよう、戦略的なアプローチを取ることを命じられている」
「この新体制は、チームの技術部門に明確性と有効性をもたらし、2023年に予定されている新しいインフラのアップグレードの最適化を含め、パフォーマンスを最大化するための強力な態勢を整えるものだ」
「ピーターとニールに加え、デビッド・サンチェスをチームに迎え、経験豊富で専門性の高いテクニカルエグゼクティブチームを完成させ、トラック上でのマシンパフォーマンスを向上させるという共通の目的を達成できることを嬉しく思う」
2007年から2012年までマクラーレンに在籍していたサンチェスは、古巣への復帰を楽しみにしていると語った。
「チームに戻ることができることに興奮しているし、ピーターやニール、そして他のチームメンバーと共にパフォーマンス目標を達成することを楽しみにしている」
「マクラーレンには常に非常に優秀な人材が集まっており、今年から稼働する新しいインフラのアップグレードと合わせて、エキサイティングな展望がある。その一部になれることを嬉しく思っている」
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