速報ニュース
F1
フェラーリ復活はいつか? ルクレール「僕は待つ準備ができている」
フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットが、跳ね馬の復活には長い年月がかかる可能性があると警告する中、同チームのシャルル・ルクレールは、辛抱強く待つ準備ができていると語る。
Alex Kalinauckas Jonathan Noble
編集: 2020/09/04 5:21
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2020年のフェラーリは、そのパフォーマンスの低さに大いに苦しんでいる。その最大の弱点はパワーユニットの出力の低さにあると言われていて、先日行なわれたF1ベルギーGPの決勝レースでは、ライバルチームにいとも簡単にオーバーテイクを許してしまうシーンも多々見られた。
Read Also:
そんな苦境にも関わらず、シャルル・ルクレールは2度の表彰台を獲得。一矢報いた。しかし、コンストラクターズランキングは5番手。このままの順位でシーズンを終えれば、1981年以降最低の成績ということになる。
チーム代表のマッティア・ビノットは最近、F1チームが勝利を狙える位置から脱落した場合、元のポジションに戻るまでには数年かかると語った。
イタリアGPの走行スタートを前に会見に出席した、フェラーリのドライバーであるシャルル・ルクレールに、チームが戦闘力を取り戻すまでにどれほどの時間待つことができるかと尋ねると、ルクレールは次のように語った。
「僕には、本当に選択肢がないんだ」
そうルクレールは語った。
「確かにある程度の忍耐が必要だ。そして、僕は待つ準備ができている」
「でもこのプロセスをできる限り短くして、僕らに相応しい場所に早く戻せるようにすることも、僕の仕事なんだ」
「それは簡単なことではない。時間はかかるだろうが、それに備えることができる。そして僕の仕事は、あらゆる場面で最善を尽くすことだ」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年シーズンのF1では、2020年のマシンを引き続き使うことが義務付けられている。つまりフェラーリは、戦闘力に苦しむSF1000を使い続けなければならず、普通に考えれば現在の厳しい状況は来シーズンまで続くことになるはずだ。
フェラーリをどう導いていくのが最善の策か……それを尋ねられたルクレールは、現在悩まされている問題と2022年のニューマシンの活用に、そのリソースを振り分ける必要があると語る。
「現時点ではたしかに、どちらのことも頭の中にある。でも今のところ最も重要なのは、なぜ僕らが今年、ここまで苦労しているのかということを解明することだ」
フェラーリの将来をどう考えているのかと尋ねられたルクレールは、次のように語った。
「それを解明することは、未来へ向けた手助けになるはずだ」
「だから僕は、チームの全員が問題を見つけようとしているように、できる限り懸命に努力するつもりにしている。そして今後長年にわたる基礎を築こうとしている」
Read Also:
- サインツJr.、”来季加入先”のフェラーリ復活を信じる「ルノーやホンダができたんだから……」
- マクラーレン、フェラーリを過小評価せず。「彼らの”逆襲”は時間の問題」と予想
- 今季は“フェラーリ史上最悪の1年”となるのか? 過去苦戦したシーズンを振り返る
- 実は大きな可能性を秘めていた……フェラーリF92Aが”駄馬”と言われた本当の理由
- アルファタウリと50戦目。ホンダ田辺TD「今の我々があるのは彼らのおかげ」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 イタリアの歓喜……超高速決戦を見逃すな!|DAZNのF1イタリアGP配信スケジュール
次の記事 ウイリアムズ家が離脱のウイリアムズF1……新たな取締役会メンバーを発表
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Alex Kalinauckas

雨のF1開幕戦で浮き彫りとなった、エンジニアとのコンビネーションの重要性。ストロールの6位がそれを物語っている!
F1
F1
オーストラリアGP
2025/03/20
雨のF1開幕戦で浮き彫りとなった、エンジニアとのコンビネーションの重要性。ストロールの6位がそれを物語っている!

大荒れのF1開幕戦制したノリス、マクラーレン勝利の秘訣は“ミスからの学び”にアリ「僕らは何度も失敗してきた」
F1
F1
オーストラリアGP
2025/03/16
大荒れのF1開幕戦制したノリス、マクラーレン勝利の秘訣は“ミスからの学び”にアリ「僕らは何度も失敗してきた」

フロントロウ独占のマクラーレン、”パパイヤ・ルール”はなし? ノリス「ぶつからない限りバトルは自由」
F1
F1
オーストラリアGP
2025/03/15
フロントロウ独占のマクラーレン、”パパイヤ・ルール”はなし? ノリス「ぶつからない限りバトルは自由」

More from
シャルル ルクレール

フェラーリ、F1初開催マドリンクで事前に走行も「ほとんどアドバンテージはないだろうね……」
F1
F1
スペインGP
12 時間前
フェラーリ、F1初開催マドリンクで事前に走行も「ほとんどアドバンテージはないだろうね……」

イタリアGPでのバトルでピリつくフェラーリ内……ルクレールの元同僚サインツJr.「僕たちの時はいつもふたりの間で解決していた」
F1
F1
スペインGP
16 時間前
イタリアGPでのバトルでピリつくフェラーリ内……ルクレールの元同僚サインツJr.「僕たちの時はいつもふたりの間で解決していた」

フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める
F1
F1
イタリアGP
1 日前
フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める
More from
Scuderia Ferrari

サインツJr.、接触によるペナルティに憤慨「これまで見た中で最も不公平」。話し合い無しでの裁定に納得いかず
F1
F1
オーストラリアGP
2023/04/03
サインツJr.、接触によるペナルティに憤慨「これまで見た中で最も不公平」。話し合い無しでの裁定に納得いかず

フェラーリ、WECハイパーカーいよいよ登場もトヨタらの”壁”は高いと冷静「初年度で勝てるほど楽じゃない」
WEC
WEC 2023/02/28
フェラーリ、WECハイパーカーいよいよ登場もトヨタらの”壁”は高いと冷静「初年度で勝てるほど楽じゃない」

えっ新車発表でサーキット走行を!? フェラーリの一味違うサプライズにサインツJr.「勇敢な選択だった」と驚嘆
F1
F1
Ferrari launch
2023/02/15
えっ新車発表でサーキット走行を!? フェラーリの一味違うサプライズにサインツJr.「勇敢な選択だった」と驚嘆
最新ニュース

角田裕毅、F1スペインGP初日は8番手。初開催のマドリンクは「走っていてすごく楽しいサーキット」
F1
F1 F1
スペインGP
3 時間前
角田裕毅、F1スペインGP初日は8番手。初開催のマドリンクは「走っていてすごく楽しいサーキット」

加藤大翔が初のポールポジション獲得! レース2はタポネンPP……ランキング首位のスレイター下位に沈み、大ピンチに|FIA F3最終戦マドリード予選
FIA F3
F3 FIA F3
Madrid
5 時間前
加藤大翔が初のポールポジション獲得! レース2はタポネンPP……ランキング首位のスレイター下位に沈み、大ピンチに|FIA F3最終戦マドリード予選

角田裕毅も8番手、僚友リンドブラッド4番手好調も大クラッシュ……アストンマーティン・ホンダにはトラブル相次ぐ|F1スペインGPフリー走行2回目
F1
F1 F1
スペインGP
6 時間前
角田裕毅も8番手、僚友リンドブラッド4番手好調も大クラッシュ……アストンマーティン・ホンダにはトラブル相次ぐ|F1スペインGPフリー走行2回目

F1スペインGP FP2速報|角田裕毅は8番手。リンドブラッド躍進4番手も大クラッシュ!! 最速はアントネッリ
F1
F1 F1
スペインGP
7 時間前
F1スペインGP FP2速報|角田裕毅は8番手。リンドブラッド躍進4番手も大クラッシュ!! 最速はアントネッリ
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録