テストレポート
MotoGP Valencia November testing
MotoGP最終戦から中1日、バレンシアで2023年シーズンに向けたテストが早速実施。マリーニがトップタイムを記録
リカルド・トルモ・サーキットでMotoGPのポストシーズンテストが行なわれ、VR46のルカ・マリーニがトップタイムを記録した。

Lewis Duncan
編集: 2022/11/09 0:55
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MotoGPのポストシーズンテストがリカルド・トルモ・サーキットで行なわれ、VR46のルカ・マリーニがトップタイムを記録した。2022年王者のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は12番手、LCRホンダの中上貴晶は19番手だった。
MotoGPの2022年最終戦バレンシアGPから2日後、ライダーやチームがふたたびサーキットに集結し、8時間にわたるテスト走行が行なわれた。このテストでは、2023年シーズンに向けて、各チームが新しいエンジンやエアロパッケージなどを試した。
ヤマハのファビオ・クアルタラロは新しいエンジンやシャシー、空力パーツをテスト。またレプソル・ホンダのマルク・マルケスは、2022年仕様のマシンの他、2台の2023年仕様のプロトタイプマシンも走らせた。
ドゥカティもアップデート版のエンジンなど、様々な新アイテムを試した。しかし残り2時間というところで、来季からドゥカティのファクトリーチーム入りするエネア・バスティアニーニがクラッシュするシーンもあった。
結局この日最速だったのはVR46のルカ・マリーニで、タイムは1分30秒032だった。アプリリアのマーベリック・ビニャーレスが0.225秒差で2番手。もう1台のVR46のマシンを駆り、この日序盤にマシントラブルに見舞われたマルコ・ベッツェッキが3番手となった。
ヤマハのファビオ・クアルタラロはこの日最多の92周を走行して9番手。マルケスは50周の走行にとどまり、13番手だった。中上貴晶は19番手だった。
小椋藍を下して今季のMoto2王者に輝いたアウグスト・フェルナンデスは、来季GASGAS からMotoGP最高峰クラスに昇格するが、この日のテストに早速参加。22番手タイムを記録した。
MotoGP バレンシアテスト タイム結果
順位 ライダー バイク タイム 差 周回数 1 ルカ・マリーニ Ducati 1:30.032s 76 2 マーベリック・ビニャーレス Aprilia 1:30.257s 0.225s 89 3 マルコ・ベッツェッキ Ducati 1:30.262s 0.230s 78 4 ミゲル・オリベイラ Aprilia 1:30.367s 0.335s 75 5 アレイシ・エスパルガロ Aprilia 1:30.398s 0.366s 56 6 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ Ducati 1:30.483s 0.451s 68 7 ブラッド・ビンダー KTM 1:30.496s 0.464s 63 8 ホルヘ・マルティン Ducati 1:30.576s 0.544s 76 9 ファビオ・クアルタラロ Yamaha 1:30.578s 0.546s 92 10 エネア・バスティアニーニ Ducati 1:30.592s 0.560s 54 11 ヨハン・ザルコ Ducati 1:30.626s 0.594s 55 12 フランチェスコ・バニャイヤ Ducati 1:30.655s 0.623s 59 13 マルク・マルケス Honda 1:30.676s 0.644s 50 14 フランコ・モルビデリ Yamaha 1:30.691s 0.659s 88 15 アレックス・マルケス Ducati 1:30.712s 0.680s 73 16 ポル・エスパルガロ GASGAS 1:30.757s 0.725s 86 17 ジャック・ミラー KTM 1:30.787s 0.755s 70 18 ジョアン・ミル Honda 1:30.914s 0.882s 73 19 中上貴晶 Honda 1:31.081s 1.049s 64 20 アレックス・リンス Honda 1:31.228s 1.196s 91 21 ラウル・フェルナンデス Aprilia 1:31.340s 1.308s 78 22 アウグスト・フェルナンデス GASGAS 1:31.730s 1.698s 83 23 ミケーレ・ピッロ Ducati 1:32.805s 2.773s 16
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