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過去の自分へのアドバイスは「2ヵ月じっとしてろ!」マルケス、尾を引く右腕骨折の初期対応に悔い

2020年に負った怪我の影響を長く受けてきたマルク・マルケス。彼は過去の自分に対し「家で2ヵ月休んでいろ」とアドバイスとも、後悔とも取れる言葉を送った。

Marc Marquez, Repsol Honda Team

写真:: MotoGP

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは2020年のスペインGPで転倒した際の怪我によって長く苦しめられてきた。彼は最近、2020年当時の自分に対し「2ヵ月待つべきだった」とアドバイスを送っている。

 マルケスはスペインGPの転倒で、右腕の上腕骨を骨折。当初は手術を受けた直後にもかかわらずレース復帰を目指していた。

 しかし結局レース出走は断念。さらに悪いことに、過度の負荷をかけてしまったことが原因となり、2度目の手術を受けてシーズン全体を欠場することになってしまった。

 そしてマルケスの受難は更に続き、年末には3度目の手術を受けた。翌年には復帰を果たしたものの、2022年には4度目となる手術を受け、長期欠場を挟んで今に至っている。

 そんなマルケスは、時間を遡ることができたなら過去の自分にどんなアドバイスをするかと尋ねられると、ふたつの瞬間について語った。

「ふたつの瞬間があるだろうね。ひとつは、2013年だ。そして当時の僕には『自分のやり方でしっかり楽しむんだ』と伝えたい」

 マルケスはスペインのGQ Magazineにそう語っている。

「僕が楽しんでいなかったというわけじゃない。でも自分自身に勝つことは普通のことだと思わないようにということを伝えたい」

「そしてもうひとつが、ヘレスで怪我をしたあの時だ。あの瞬間の自分には『家で2ヵ月待ってろ。2ヵ月は失うことになるけど、2年失うことにはならない』と伝えたいね」

 
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