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ミスはもう二度と起こさない。メルセデス、無線システム不具合の修正完了

メルセデスは、サクヒールGPで勝利を失うことになったチーム内の無線交信システムの不具合について、再発を避けるために修正を加えたようだ。

George Russell, Mercedes F1 W11 , in the pits

写真:: Steve Etherington / Motorsport Images

 メルセデスは、前戦サクヒールGPの決勝レースの大半で1-2体制を築いていた。そしてレース終盤にセーフティカーが出動した際、後続とは大きく差が開いており、順位を落とさずにタイヤを交換できることから2台立て続けにピットインした。

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 その際、チーム内の無線交信が混乱。ラッセルのマシンには誤ってボッタスのタイヤが装着され、コースに復帰することになった。一方のボッタスは、タイヤを交換する際にラッセルのタイヤが残っていることにクルーが気付いたため、元々履いていたハードタイヤを再び履いてコースに戻った。

 結局ラッセルはその翌周にピットインし、正しいタイヤに履き直した。ただそのタイヤも後にパンクチャーを起こして交換を余儀なくされ、ラッセルは結局9位に終わった。ボッタスはピットに入ったことでタイヤも交換できず、ポジションを落としただけということになり、セーフティカー走行が解除された後のペースも上がらず、結局8位でのフィニッシュとなった。

 チームはこの”トラブル”を引き起こした無線交信の不具合について修正する予定だと語っていたが、チーム代表のトト・ウルフによれば、アブダビGPまでにその修正は実施されたという。

「仕事において学ぶことは、常に苦痛を伴う。しかし惨めな失敗は、何度でも我々を成長させてくれるだろう」

 ウルフ代表は、スカイスポーツF1に対してそう語った。

「無線交信に抜け穴があった。チャンネルが重なり合っていて、ジョージ担当のスタッフは、彼がピットインするのを聞いていなかったんだ」

「我々は今では、それを修正した。我々は追加のバックアップ措置を実施したんだ。だから、この前のようなことは二度と起こらないだろう」

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