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クアルタラロ“ツナギ問題”で批判コメントのジョアン・ミル、「映画の悪役扱いだ」とボヤく

スズキのジョアン・ミルは、第7戦カタルニアGPで発生したファビオ・クアルタラロの“ツナギ問題”で批判的なコメントをしたことが、“映画の悪役”のように受け取られていると語った。

Joan Mir, Team Suzuki MotoGP

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 6月初頭に行なわれたMotoGP第7戦カタルニアGPでは、レース終盤に発生したあるトラブルが大きなトピックスとなったが、ジョアン・ミル(スズキ)はその際のコメントによって悪者に見られていると感じている様子だ。

 問題となったのは、レース終盤にファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)のレザースーツ前面のファスナーが開いている状態となってしまったことだ。この際クアルタラロは胸部プロテクターを投げ捨てたようなシーンが捉えられていた(実際にはファスナーを上げようとした際に落ちてしまった)。

 結局クアルタラロはスーツが開いたままレースを走りきり3番手でチェッカーを受けたが、コースのショートカットと、装備着用義務違反の2件で6位まで降格する処分を受けた。

 このクアルタラロに発生した問題で、ミルは当初から批判的な立場を見せていたライダーのひとりだ。ミルはクアルタラロがプロテクターを“投げ捨てた”ことで他のライダーを危険に晒しており、処罰に値すると語っていた。そして、それらのコメントによって、自身が映画の悪役のように思われてしまっていると語った。 

「ああ、僕は悪役に見えているのかもしれない。でも僕らは皆、思ってもいないことを話しているとは思わない」

 ミルはドイツGPでそう語っている。

「ファビオを罰したいわけでもないし、他の誰かを罰したいわけでもない」

「唯一僕が話したことは、もし彼が胸部プロテクターを(自分で)外したなら、それは危険だということだ」

「でも後でそのシーンを見てみると、それ(プロテクター)が落ちているのが分かる。だからそれはまた別の話だ」

「確かに僕は映画の悪役のように見えているかもしれないけど、僕は思ったことを話して正直であろうとしているし、常に客観的でありたいと思っている」

 

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