フリー走行レポート
MotoGP テルエルGP
MotoGPテルエルFP2:中上貴晶、初表彰台の期待高まる初日トップタイム!
MotoGP第12戦テルエルGPのフリー走行2回目が行なわれ、LCRホンダの中上貴晶がトップタイムをマークした。
編集: 2020/10/24 3:29
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モーターランド・アラゴンでの連戦となっているMotoGP第12戦アラゴンGP。そのフリー走行2回目が行なわれ、LCRホンダの中上貴晶がトップタイムをマークした。
フリー走行2回目の開始時刻には気温は20℃を上回り、路面温度は24℃となった。
セッションが始まると、FP1に比べて早くから各ライダーがタイムアップ。スズキのアレックス・リンスやジョアン・ミル、ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロやフランコ・モルビデリがタイムシート上部に並んだ。
開始から10分を過ぎた時点でのトップは中上貴晶(LCRホンダ)。タイムは1分48秒354だった。
このセッションではカル・クラッチロー(LCRホンダ)がリヤにハードタイヤを唯一選択。前戦アラゴンGPでもハードを選択するライダーは現れなかったが、先週よりも暖かいコンディションにハードの有用性を見出したのかもしれない。ただタイムでは1分50秒台後半に留まっており、クラッチローは5周を走るとピットへ戻り、その後は前後ミディアムタイヤに履き替えていた。
セッション中盤には再び各ライダーがコースへと戻ったが、しばらくタイム更新は控えめに。タイムシート上位につけているライダーたちは連続周回でのペース確認へ入った。
セッション残り18分、ポル・エスパルガロ(KTM)が1分48秒439をマーク。2番手に浮上してきた。
セッション終盤のタイムアタックに備えて多くのライダーが一度ピットへと戻り、残り時間10分を切ると再びコースへと入っていった。
FP2のアタック合戦の口火を切ったのはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)とミル。アレイシは1分48秒600をマークし4番手に飛び込んだ。またミルは最速ペースを刻み、1分48秒182をマーク。トップへと躍り出た。
残り3分、アタックに入った中上とミルが最速ペースをマーク。ミルは自己ベスト更新に失敗したが、中上は1分47秒931をマークしトップを奪い返した。
また中上のチームメイトであるクラッチローも1分48秒368をマーク。3番手に浮上した。しかしそのタイムはイケル・レクオナ(テック3・KTM)に僅差で上回られた。
残り1分を切ると多くのライダーがさらにペースを上げ、各セクターで最速タイムを更新していく。クラッチローが1分48秒111と自己ベストを更新し2番手に迫ったが、中上も1分47秒782をマークしてトップのポジションを守った。
チェッカー後のラストアタックでは、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が1分47秒957を記録。2番手に割って入った。
以降タイムを更新するライダーは現れず、これでFP2は終了。中上がトップタイムとなった。2番手はビニャーレス、3番手はクラッチローだ。
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FP2で絶不調だったのはドゥカティ勢。6名全員がトップ10を外れてしまい、さらにタイトルを争うアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)に至っては18番手。初日総合19番手タイムと最後尾付近にまで沈んでしまった。
なお初日総合タイムでのトップ10は中上、ビニャーレス、クラッチロー、クアルタラロ、ミル、アレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)、リンス、レクオナ、アレイシ、ポルとなっている。
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順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 中上 貴晶 18 1'47.782 169.609 2
マーベリック ビニャーレス 18 1'47.957 0.175 0.175 169.334 3
カル クラッチロー 18 1'48.111 0.329 0.154 169.092 4
ファビオ クアルタラロ 18 1'48.164 0.382 0.053 169.010 5
ジョアン ミル 20 1'48.182 0.400 0.018 168.981 6
アレックス リンス 19 1'48.190 0.408 0.008 168.969 7
イケル レクオーナ 18 1'48.360 0.578 0.170 168.704 フルリザルトを見る
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