予選レポート
MotoGP カタルニアGP
MotoGPカタルニア予選:ファビオ・クアルタラロ、今季5度目ポール獲得! 中上貴晶はQ1敗退
MotoGP第7戦カタルニアGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはヤマハのファビオ・クアルタラロだ。
編集: 2021/06/05 15:02
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スペイン国内でのMotoGP今季2戦目、第7戦カタルニアGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはヤマハのファビオ・クアルタラロだった。
FP3までの総合タイムで決まる予選組分けでは、中上貴晶(LCRホンダ)やジャック・ミラー(ドゥカティ)らがトップ10に食い込むことができず、Q1からのスタートとなった。
予選セッション開始時の天候は曇り。気温25℃、路面温度37℃というコンディションで走行が開始された。
Q1では、ミラーがアタックに向かう際にマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が前戦イタリアGPの予選でのように、またも後追いを選ぶシーンも見られた。
そのミラーはQ1前半のアタックでトップタイムをマーク。2番手イケル・レクオナ(テック3・KTM)という状況で折返しを迎えた。ただレクオナは後半のアタックで転倒を喫してしまい、そこで予選を終えた。
Q2進出をかけたアタック合戦では、まず中上が1分39秒347でトップタイムを更新。ただライバル達も最速ペースを刻み、最終的にはミラーが1分39秒157をマークしてトップを奪還。さらにポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ)が2番手に割って入り、このふたりがQ2へ進出。中上は4番手でQ1敗退となった。
またQ2終盤のアタックではマルケスがミラーの後追いを利用した走りで3番手タイムを記録している。
続くQ2前半のアタックでは、クアルタラロが単独での走行で好タイムをマーク。1分38秒853までタイムを縮め、暫定トップタイムとした。さらに2番手にはフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、3番手にはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)とヤマハ勢がトップ3を占めた状況だった。
後半のアタックが開始されると、前半に良好なタイムを記録できていなかったミラーが全開アタック。1分38秒890を記録して一気に2番手にまで浮上してみせた。
ミラーはそのまま更にベストタイムを更新するペースでアタックを続けたが、ターン3で転倒。タイム更新は叶わなかった。
ラストアタックで暫定首位のクアルタラロはタイムを更新できなかった一方、ヨハン・ザルコ(プラマック)がクアルタラロを超えるペースを見せた。しかしザルコは最終セクターを纏めきれず、トップタイムを更新することはできなかった。
結局ポールポジションを獲得したのは、前半に好タイムを記録したクアルタラロ。2番手(+0.037秒)にはミラー、3番手(+0.196秒)にはザルコという並びとなった。
2列目にはミゲル・オリベイラ(KTM/+0.246秒)、モルビデリ(+0.256秒)、ビニャーレス(+0.304秒)が続いている。
またQ2に直接進出を果たしていたバレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)は、序盤のアタックで転倒。後半のアタックでタイムを更新することを目指したが、最終的には11番手(+0.752秒)にとどまった。
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順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 ファビオ クアルタラロ 7 1'38.853 172.146 2
ジャック ミラー 5 1'38.890 0.037 0.037 172.082 3
ヨハン ザルコ 8 1'39.049 0.196 0.159 171.805 4
ミゲル オリベイラ 8 1'39.099 0.246 0.050 171.719 5
フランコ モルビデリ 8 1'39.109 0.256 0.010 171.701 6
マーベリック ビニャーレス 8 1'39.157 0.304 0.048 171.618 7
アレイシ エスパルガロ 8 1'39.218 0.365 0.061 171.513 8
ブラッド ビンダー 8 1'39.343 0.490 0.125 171.297 9
フランチェスコ バニャイヤ 8 1'39.359 0.506 0.016 171.269 10
ジョアン ミル 8 1'39.431 0.578 0.072 171.145 フルリザルトを見る
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