MotoGP カタールGP

MotoGPカタールFP2|スズキ、リンス最速&ミル3番手の好タイム。マルケス兄が2番手に入る

MotoGP2022年シーズン開幕戦、カタールGPのフリー走行2回目が行なわれた。このセッションのトップタイムはスズキのアレックス・リンスだった。

公開日時: 2022/03/04 16:12

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Alex Rins, Team Suzuki MotoGP

 MotoGP2022年シーズンが開幕。ロサイル・インターナショナル・サーキットで初戦のカタールGPのフリー走行2回目が行なわれ、スズキのアレックス・リンスがトップタイムを記録した。

 カタールGPは決勝がナイトレースとして行なわれる。FP2は予選と決勝が行なわれる時間と同時間帯に実施されるため、2日目以降に向けても重要なセッションとなる。

 既に陽は落ち、FP1と比べて気温も低下。コンディションは気温24℃、路面温度27℃となっている。

 FP2が始まると、コンディションが整うのを待っていましたと言わんばかりに、各ライダーが積極的な走行を見せた。

 結果、FP1で記録されたブラッド・ビンダー(KTM)の1分54秒851のタイムは、次々と塗り替えられて行った。序盤の走行が一段落したタイミングでは、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分54秒490でトップタイムとした。

 FP2の折返しを過ぎた頃には、エスパルガロ兄弟の弟、ポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ)が1分54秒155で兄のタイムを越えてトップに。ポル・エスパルガロはそのままアタックを続け、1分54秒041までタイムを縮めた。

 残り15分を切り、コース上では徐々にクイックラップに向かうライダーが増加。セッション中盤にマシントラブルか、ガレージに衝立も立てられていたスズキのジョアン・ミルもコースに戻り、ここで一時はトップタイムとなる1分53秒台に入るタイムを記録した。

 それを更に越えてきたのがマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)だったが、リンスが1分53秒537と昨年のQ1通過ラインよりも速いタイムを記録。セッションは残り10分を切り、最後の仕上げの時間帯に入った。

 FP2終盤は予選さながらのアタック合戦となり、各ライダーがアクセル全開。マルク・マルケスが残り2分というタイミングで1分53秒467を叩き出しトップを奪取したかと見られたが、リンスがその直後に1分53秒432をマークし、更に上を行った。

 これを上回るライダーは現れず、リンスがFP2トップタイムとなった。2番手はマルク・マルケス、3番手はミルとなっており、スズキが好調を示している。

 セッション終盤にはアプリリアの2名にニアミスがあった。アタックに入り区間タイムでは最速をマークしていたアレイシ・エスパルガロが、チームメイトのマーベリック・ビニャーレスに邪魔される形となってしまったのだ。アレイシ・エスパルガロはこれに怒り、激しい身振りで感情を顕にした。ただ彼はそれでも7番手をマークすることに成功している。

 LCRホンダの中上貴晶は終盤のアタックで一時はトップ10圏内に食い込んでいたが、他ライダーのタイム更新に呑まれ、最終的に12番手タイムでFP2を終えた。またチームメイトのアレックス・マルケスはセッション後半に続けて2度転倒。16番手タイムとなった。

 

Read Also:

MotoGP開幕戦カタールGP フリー走行2回目リザルト

順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 Spain アレックス リンス 17 1'53.432     170.745 2 Spain マルク マルケス 17 1'53.467 0.035 0.035 170.692 3 Spain ジョアン ミル 16 1'53.579 0.147 0.112 170.524 4 Spain ホルヘ マルティン 17 1'53.652 0.220 0.073 170.414 5 Italy フランコ モルビデリ 19 1'53.845 0.413 0.193 170.126 6 Australia ジャック ミラー 16 1'53.870 0.438 0.025 170.088 7 Spain アレイシ エスパルガロ 15 1'53.886 0.454 0.016 170.064 8 France ファビオ クアルタラロ 17 1'53.906 0.474 0.020 170.034 9 Spain ポル エスパルガロ 14 1'53.963 0.531 0.057 169.949 10 Italy フランチェスコ バニャイヤ 17 1'53.971 0.539 0.008 169.937 フルリザルトを見る

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