好調な中上貴晶、スティリアGP初日は総合5番手「このパフォーマンスを予選に繋げたい」
MotoGP第6戦スティリアGPの初日走行で、LCRホンダの中上貴晶は総合5番手タイムを記録。好パフォーマンスを予選に繋げたいと語った。
Takaaki Nakagami, Team LCR Honda
Gold and Goose / Motorsport Images
レッドブルリンク連戦の後半となる第6戦スティリアGP。その初日フリー走行ではLCRホンダの中上貴晶が好調な走りを見せた。
午前中に行なわれたFP1では4番手、FP2では2番手タイムをマーク。初日総合では5番手タイムを記録した。
前戦オーストリアGPでも6位入賞と好調だった中上。彼は初日の結果に満足していると語り、予選日にこの好調なパフォーマンスを繋げていきたいと意気込んだ。
「今日の結果にはとても満足しています」と、中上はチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「FP1とFP2のコンディションは全く異なりました。FP2は気温がかなり上がり、路面温度は50℃近くなりました。午前中から午後にかけてフィーリングも変わりました」
「でも午前も午後もセッションが終わるころにはいいパッケージがあり、ラップタイムもかなり安定していました。チームはとてもすばらしい仕事をしてくれました。このパフォーマンスを明日の予選につなげたいです」
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