速報ニュース

MotoGP スティリアGP

悔し過ぎる7位に中上貴晶、怒りと失望。赤旗後の苦戦は「新品タイヤが無かった……」

MotoGPスティリアGPは中上貴晶にとって悔しいレースとなった。序盤は優勝争いを繰り広げたが、赤旗中断を挟んだ再スタート後は一転苦戦し7位に終わってしまったのだ。彼は再開後のレースでは新品のタイヤが残っていなかったとその理由を語った。

永安陽介

編集: 2020/08/24 9:43

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

 MotoGP第6戦スティリアGPは、LCRホンダの中上貴晶にとって、一筋縄では行かないレースだった。

 中上は2番グリッドから決勝をスタートすると、ジョアン・ミル(スズキ)、ジャック・ミラー(プラマック)と共に先頭集団を形成し、ハイペースで走行。初表彰台獲得はおろか優勝への期待も高まった。

Related videos:

 中上はレース中盤にミラーを追い抜いて2位に浮上し、表彰台は確実かと思われたが、ここでまさかの赤旗中断という展開が待っていた。

 原因はマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がマシントラブルからバイクを止めきれず、ターン1でクラッシュし、炎上したことだった。

 赤旗後の12周に短縮されたレースでは、中上は苦戦。スタートこそ決まったが、ポジションを1周目から落としてしまい、最終的にそれを回復することがきず7位でフィニッシュ。キャリア初表彰台は幻となってしまった。

 レース後、インタビューに応じた中上は7位という結果にはガッカリしているとコメント。再開後のレースで苦戦してしまった原因は、すでに新品のタイヤが無かったことだと説明した。

「7位フィニッシュというのは本当にガッカリするものです。苛立たしいですし、本当にガッカリしています。ですがこれがレースです」と、中上は語った。

「レース1(中断前)では素晴らしい仕事ができていました。先頭集団に留まることは容易でした。ミルは1分24秒台前半から中盤ととても速かったですが、ついていくことは容易でした」

「ジャックをオーバーテイクした後、初めてレースに勝てるというフィーリングを感じました。タイヤマネジメントや燃費、全てがコントロール下にあって、全てが完璧だったんです」

「ですがレッドブラッグで全てが変わってしまいました。僕らには履き替えるための新しいタイヤがもうありませんでした」

「他のトップライダーはそれを持っていて、僕らはもう新タイヤが無かったため、ユーズドのミディアムとソフトを使用しました。レース後に言うのは簡単ですが、もうグリップが無かったんです」

「ですが、将来に目を向けなければなりませんし、僕らは間違いなく今週末トップチームであり、トップライダーでした。ですからこの調子を保って、次のミサノ戦でどうなるかを見てみましょう。全てを改善していきますし、自信もあります。待ちきれないですね」

Additional reporting from Gerald Dirnbeck

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 MotoGPスティリア決勝:中上貴晶、“悔しすぎる”7位……初表彰台は幻に。優勝はオリベイラ

次の記事 ビニャーレス、スティリアGP決勝の“飛び降り”は「ブレーキが爆発したから」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

永安陽介



ホンダの2027新MotoGPマシン、開発順調!「現時点ではかなり良い感じに仕上がっている」開発ライダーの中上貴晶が明かす

MotoGP

MotoGP 2 ヵ月前

ホンダの2027新MotoGPマシン、開発順調!「現時点ではかなり良い感じに仕上がっている」開発ライダーの中上貴晶が明かす



中上貴晶、日本GPで同郷対決の可能性は? 「小椋は本当に成長している。同レベルになれるかはわからない」

MotoGP

MotoGP 2 ヵ月前

中上貴晶、日本GPで同郷対決の可能性は? 「小椋は本当に成長している。同レベルになれるかはわからない」



中上貴晶がRC213V-SでMotoGPラッピングの路面電車と並走! 「MotoGPが一般の様々な年代に広まれば嬉しい」

MotoGP

MotoGP 2 ヵ月前

中上貴晶がRC213V-SでMotoGPラッピングの路面電車と並走! 「MotoGPが一般の様々な年代に広まれば嬉しい」

More from

中上 貴晶



中上貴晶、代役参戦ながら13位入賞。ワイルドカード参戦の次戦日本GPに向け「良い練習になりました!」

MotoGP

MotoGP

オーストリアGP

4 日前

中上貴晶、代役参戦ながら13位入賞。ワイルドカード参戦の次戦日本GPに向け「良い練習になりました!」



ホンダ、850cc新型エンジンのテストは不完全燃焼……雨でドライ走行ほとんどできず

MotoGP

MotoGP 9 ヵ月前

ホンダ、850cc新型エンジンのテストは不完全燃焼……雨でドライ走行ほとんどできず



ピレリ、MotoGPタイヤ最初のテストを完了「得られた初期フィードバックは非常に有望」

MotoGP

MotoGP

Misano Official Testing

1 年前

ピレリ、MotoGPタイヤ最初のテストを完了「得られた初期フィードバックは非常に有望」

最新ニュース



0.8秒差のポール獲得にラッセル本人も驚き「F2やF3でもこれほどの差をつけたことはなかった」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

6 時間前

0.8秒差のポール獲得にラッセル本人も驚き「F2やF3でもこれほどの差をつけたことはなかった」



今大会デビューの山越陽悠が9位入賞。赤旗中断もあったレースをダンがポール・トゥ・ウィン|F2バクーフィーチャーレース1

FIA F2

F2 FIA F2

バクー

9 時間前

今大会デビューの山越陽悠が9位入賞。赤旗中断もあったレースをダンがポール・トゥ・ウィン|F2バクーフィーチャーレース1



トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」

WEC

WEC WEC

Fuji

10 時間前

トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」



MotoGP、新世代マシンとなる2027年の開催カレンダーを発表。日本GPは秋めく10月17日決勝へ

MotoGP

MGP MotoGP 11 時間前

MotoGP、新世代マシンとなる2027年の開催カレンダーを発表。日本GPは秋めく10月17日決勝へ

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録