新型コロナウイルスの影響で『モータースポーツジャパン2020』が中止に
4月3日から5日にかけて渋谷で行なわれる予定だった『モータースポーツジャパン2020』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった。
写真:: 吉田知弘
モータースポーツジャパン運営事務局は、4月3日(金)〜5日(日)にかけて開催予定だった『モータースポーツジャパン2020』の中止を発表した。
今回は会場をお台場から渋谷に移して開催される予定だったモータースポーツジャパン。渋谷での初開催となるため注目度も高まっていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が拡大している中で、来場者の健康面を考慮した結果、中止という決断に至ったようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大はモータースポーツ界にも大きな影響を与えており、3月7日(土)〜8(日)に開催予定だった「モースポフェス2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」や、3月27日(金)〜29日(日)に開催予定だった東京モーターサイクルショーなど、直近の大規模なイベントは軒並み中止となっている。
またこれらの動きはファンイベントにとどまらず、3月14日(土)、15日(日)に予定されているスーパーGT岡山公式テストや全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー」は、無観客での実施が決定している。
モータースポーツジャパンと同じ週末には、『NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース』が予定されており、全日本ロードレース選手権とスーパーフォーミュラの開幕戦が行なわれることとなっている。
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