速報ニュース

スーパーフォーミュラ 富士合同・ルーキーテスト

車両が変わっても初日総合トップの山本尚貴、気になるナカジマレーシングから参加の経緯は?

2020スーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。レギュラーシーズンとは違うチームから参加することになった山本尚貴が、テスト1日目でいきなりトップタイムを叩き出した。

吉田知弘

公開日時: 2020/12/22 10:56

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

山本尚貴 Naoki Yamamoto(TCS NAKAJIMA RACING)

 富士スピードウェイで行なわれている2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテスト。1日目のセッションで総合トップタイムを記録したのは、レギュラーシーズンとは異なりTCS NAKAJIMA RACINGから参加し注目を集めている山本尚貴だった。

 まず気になるのは、なぜタイトルを獲得したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGではなく、TCS NAKAJIMA RACINGからのテスト参加なのか? ということ。彼がレギュラーシーズンとは異なるチームでテストをしているということで、様々な憶測や噂が飛び交ったが、山本は「ホンダさんの依頼でやっています」と回答。今回は64号車のテストを担当して様々なフィードバックを行なうというのが大きな役目となっているようだ。

 それでも、午前中のセッションでは1分20秒338でトップタイムをマーク。これが結局は1日目の総合トップタイムとなった。

 ただ、全車が新品タイヤを装着してタイムアタックのシミュレーションを行なっていたわけではないため、一概にタイムだけで比較するのは難しいが、山本自身は充実した1日を過ごせたようだ。

「違うクルマに乗ったことで、個人的に収穫になったこともありましたし、色々とフィードバックしていく中でうまく調整してくれて、最後はトップタイムを記録できました。周りも新品タイヤを履いたとか履いていなかったとか、色々条件面での違いはあったと思います。その中でも最後まとめられてトップタイムを出せました。あとはチームさんがどう感じてくれたかですけど、ドライバーとしては非常に良い1日でした」

 山本は国内トップフォーミュラにデビューした2010年にナカジマレーシングに所属した経験があり、ある意味で約10年ぶりに古巣に戻ってきたことになる。当時と比べるとチームメンバーも大幅に入れ替わり、若いスタッフも多いのだが、それでも山本は“ナカジマレーシング”らしさを感じるところはあったという。

「ほとんど知っている人はいないですね。当時と変わらないのは、中嶋悟さんとメカニックの方が3人くらい。八割方は(以前在籍していた頃と比べて)違う方たちという感じです。でも、やっぱり中嶋さんのチームなので、ナカジマレーシングの雰囲気だったりとか、中嶋さんがいることによる締まり方みたいなのは当時と変わらないなと感じるところもありました」

 一方、同じチームでテストに参加している大湯都史樹は、こうした形で山本と一緒に仕事をするのは初めてとのこと。「僕個人としては、すごく収穫のある1日でした。ドライバーとして学ぶことが多かったですし、尚貴さんはセットアップのことも含めて、本当に細かくやっていくので、その辺はすごく勉強になっています。尚貴さんは色んな経験を持っていらっしゃるので、その背中を見て少しでも色々なことを学びたいなと思っています」と語っていた。

 テスト2日目も山本は引き続き64号車をドライブ予定で、用意されたテストメニューを消化し、チームにフィードバックを行なっていくという。

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 SF合同・ルーキーテスト|セッション2は福住仁嶺がトップ、カルデロンが6番手に食い込む

次の記事 スーパーフォーミュラ富士合同・ルーキーテスト|2日目午前結果

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

吉田知弘



次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う

SFライツ

SFライツ 2021/03/11

次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う



早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる

スーパーGT

スーパーGT 2021/02/16

早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる



スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中

General

General 2021/02/15

スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中

最新ニュース



激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間

WEC

WEC WEC

Fuji

16 分前

激走マルタンス、平川亮とトヨタを苦しめる「あと1〜2周あれば……彼らの母国で、抜いてやりたかったな!」|WEC富士6時間



F1分析|ピアストリの存在がレース前半の”ラッセル独走”を演出。後半は一転大激戦に

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

F1分析|ピアストリの存在がレース前半の”ラッセル独走”を演出。後半は一転大激戦に



トヨタが富士で勝った! 完璧な戦略で首位に浮上し、残り20分逃げ切り。耐久レースの”超スプリント”決着……アルピーヌが悔しい2位|WEC富士6時間決勝

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

トヨタが富士で勝った! 完璧な戦略で首位に浮上し、残り20分逃げ切り。耐久レースの”超スプリント”決着……アルピーヌが悔しい2位|WEC富士6時間決勝



WEC富士6時間レースは、残り20分手に汗握る大激戦! 平川逃げ切り8号車トヨタが凱旋優勝! アルピーヌSCに泣く|WEC富士6時間速報

WEC

WEC WEC

Fuji

2 時間前

WEC富士6時間レースは、残り20分手に汗握る大激戦! 平川逃げ切り8号車トヨタが凱旋優勝! アルピーヌSCに泣く|WEC富士6時間速報

Widget prime_content_fullwidth doesn't have content

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録