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ノリス、パワーユニットを交換……グリッド最後列スタートが決定

マクラーレンのランド・ノリスは、内燃エンジン(ICE)とターボチャージャー(TC)を交換したため、F1サクヒールGPをグリッド最後尾からスタートすることになった。

Lando Norris, McLaren MCL35

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 マクラーレンのランド・ノリスは、F1サクヒールGPの予選を15番手で終えた。結果がこのように低調だったことを受け、チームは最終戦アブダビGPを優位に進めるべく、内燃エンジン(ICE)とターボチャージャー(TC)を交換。この結果、今回のグランプリをグリッド最後尾からスタートすることになった。

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 ジョー・バウアーの代理として今回FIAのF1テクニカル・デレゲートを務めるニコラス・トンバジスも、ノリスがパワーユニットのふたつのエレメントを交換したことを確認した。

 このノリスのグリッド降格により、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、ジャック・エイトケン(ウイリアムズ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)らのグリッドがひとつずつ上がることになる。ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)もグリッド降格ペナルティを受けるが、予選順位はノリスの方が上だったため、ノリスが19番グリッド、フィッティパルディが20番グリッドになるものと見られている。

 マクラーレンは今季、レーシングポイントやルノーとコンストラクターズランキング3位をめぐって激しく争っている。バーレーンで4-5位フィニッシュを果たしたことで、現時点ではマクラーレンがレーシングポイントに17ポイント差をつけ、3番手に位置している。しかしノリスがグリッド最後尾となることは、大きな痛手となる可能性がある。

 今回サクヒールGPが開催されるアウターレイアウトは、オーバーテイクが難しいとノリスは語る。

「良いレースにはなると思うけど、ここは思っているほどオーバーテイクが簡単なコースじゃない」

 そうノリスは語った。

「抜きやすいように見えるかもしれないけど、実際にはそうじゃない。厳しいレースになると思う。オーバーテイクは何度か見られるだろうけど、思っているほど簡単じゃないよ」

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