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ファビオ・クアルタラロ、2021年からヤマハファクトリー入りが決定。2年契約を締結

ヤマハは、ファビオ・クアルタラロと2021年からの2年契約を締結したことを発表。マーベリック・ビニャーレスの契約更新と合わせ、早くも2021年のラインアップを確定させた。

Polesitter Maverick Vinales, Yamaha Factory Racing, second place Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 1月29日(水)、ヤマハは2021年から2年間の契約をファビオ・クアルタラロと締結したことを発表。前日にはマーベリック・ビニャーレスとの契約延長を発表していたため、2021年のヤマハのライダーラインアップが早くも確定することになった。

 クアルタラロは2019年シーズンにペトロナス・ヤマハSRTからMotoGPクラスへ昇格。開幕戦カタールGPから5番グリッドを獲得するなど非凡な速さを見せた。以後はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の持っていた最年少ポールポジション獲得記録を更新し、ルーキーながら7回の表彰台を獲得する活躍ぶりを示した。

 クアルタラロはヤマハ加入に際して、次のようにコメントを寄せている。

「ヤマハとの話し合いがまとまり、契約に至ったことをとても嬉しく思っています。簡単な道のりではありませんでしたが、私は今、これからの3年間についてはっきりとした計画を持てるようになりました。本当に嬉しいです」

「昨年同様、懸命に頑張ります。そして素晴らしいパフォーマンスの実現に向けてモチベーションを高めていて今は冬休みが非常に長く感じられます」

「来週のセパン・テストで新しいYZR-M1に乗ること、チームクルーと再会して仕事をすることを心から楽しみにしています。2019年にMotoGP参戦のチャンスを与えてくれたヤマハとPETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamに感謝の気持ちを伝えたいと思います。彼らが胸を張れるように、今年もまたベストを尽くします」

 この発表により、現在ヤマハに所属するバレンティーノ・ロッシは、キャリアの岐路に立たされることになった。彼が以前語っていたようにペトロナス・ヤマハSRTへ移籍するか、もしくはついにMotoGPを引退するか……いずれにせよMotoGPの生けるレジェンドとも呼ばれる男の選択には注目が集まることになるだろう。

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