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全男性共感? クアルタラロFP1で股間強打「一瞬息ができなかった……馬鹿をした」

ファビオ・クアルタラロはMotoGPスペインGP初日の転倒により、股間を痛めてしまうと、後に「馬鹿をした」と当時の状況を振り返った。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 ヘレス・サーキットを舞台に行なわれているMotoGP第6戦スペインGP。初日のフリー走行1回目ではファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が転倒する場面があったが、彼はその際の行動を悔やんでいる。

 クアルタラロはFP1が始まって序盤15分という頃に、一度転倒を喫している。前日まで降っていた雨によるウエットパッチがコース上に残っており、それを踏んでしまったのだ。

 転倒後、クアルタラロはすぐにマシンに飛び乗ってピットへ帰還。しかし飛び乗った際に股間を打ってしまった様子で、しばらく悶絶する姿が見られた。

「クラッシュから5分はキツい時間だったよ」

 FP1での転倒について訊かれたクアルタラロは、そう振り返った。

「痛みはだんだん引いてきていたんだけど、一瞬息ができなかった」

「原因は僕自身だったんだ。バイクが云々じゃない。今回、バイクの燃料タンクにちょっと新しい試みがあって、飛び乗ったときに(股間を)痛めてしまった」

「転倒した上にこれは、ちょっと馬鹿じゃなかろうかと自分でも思ったよ」

「バイクに飛び乗ってこうなったけど、タイヤがぶつかったとか嘘をついていたほうが良かったかもしれない。でも、僕が馬鹿だったと言わざるをえない」

 その後、クアルタラロは走行に復帰したが、アタックラップで幾つかミスなどもあり、さほど目立ってはいなかった。

 彼曰く、フロントのミディアムタイヤに良いフィーリングが無かったためであり、これ以上のクラッシュは避けたかったからでもあるという。

「何も変なことはない。プッシュして、結局ウエットパッチに乗ってクラッシュしてしまったんだ」

「それからは、ブレーキングが遅すぎた時もあったし、フロントのミディアムタイヤにはあまり良い感触が持てていなかった」

「タイヤの動きが大きく感じられていて、リスクをとりたくなかったし、またクラッシュはしたくなかったんだ」

「それでシフトミスをしたときも真っすぐ進んでしまうことにした」

 なおクアルタラロ同様にウエットパッチの餌食となったのが、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)だった。

 マルケスはFP2でまずターン6で転倒していたが、コースに戻った後さらにターン8に残るウエットパッチに触れたことで、再び転倒してしまった。

 クアルタラロはウエットパッチの残る部分が「かなり危険だ」と語っており、2日目以降にこの部分で何か対処して欲しいと認めていた。

 
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