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R-モータースポーツ/アストンマーチン、DTMから1シーズン限りでの撤退を発表

アストンマーチンのマシンを使い2019年のDTMに参戦したR-Motorsportは、わずか1シーズン限りで同シリーズから撤退することになった。

Jake Dennis, R-Motorsport, Aston Martin Vantage AMR

写真:: Alexander Trienitz

 R-Motorsportは、2019年に4台のアストンマーチン・ヴァンテージを起用し、DTMに参戦した。これにより、前年限りでDTMを撤退したメルセデスの枠を埋めることになった。

 しかしDTMに長年参戦してきたアウディやBMWと同等のパフォーマンスを発揮することができず、シーズンを通して上位に進出することはできなかった。

 そして昨年末には、R-Motorsportは全てのマシンを匿名の売却先に手渡したと報じられ、さらにエンジンビルダーであるHWAとの関係解消も発表した。

 伝えられるところによれば、R-MotorsportはBMWからカスタマーエンジンの供給を受けるべく交渉を行なっていたようだ。しかしながら、2020年シーズンには参戦しない旨を明らかにした。

「モータースポーツ・プログラムを再評価したことにより、将来の新たな優先順位を設定する必要があった。そしてDTMへの関与は、もはや適切でないことが分かった」

 チーム代表であるフロリアン・カメルガーはそう語った。

「2020年のモータースポーツ・プログラムに関して決定したことは、後に発表する」

「しかしこの機会を利用して、我々のDTMのデビューシーズンに協力していただいたゲルハルト・ベルガー(DTMの運営会社であるITR会長)とITR、ディーター・ガス(アウディ代表)とイェンス・マルカート(BMW代表)に、特別な感謝を申し上げたいと思う。特にBMWは、我々にとって非常に手助けとなるパートナーだ」

 R-Motorsportの撤退によって、残るBMWとアウディがさらなるカスタマーチームの追加エントリーに同意しない限り、2020年のグリッドに並ぶマシンは14台のみということになる。またDTMに2メーカーしか参加しないのは、BMWがシリーズに参加する前の2011年以来のこととなる。

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