フリー走行レポート

F1 ロシアGP

F1ロシアFP1:ソチ得意のボッタスがトップ発進。フェルスタッペン3番手、角田裕毅は16番手

F1第15戦ロシアGPのフリー走行1回目が行なわれ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマーク。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は16番手だった。

編集: 2021/09/24 11:24

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Valtteri Bottas, Mercedes W12

 F1第15戦ロシアGPがソチ・オートドロームで開幕。フリー走行1回目は、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークした。

 黒海に面した、オリンピック開催後の競技会場敷地を利用したオリンピックパークに設営されたソチ・オートドロームは、90度に近い鋭角コーナーが多く、長い2本のストレートを備えるパワーが重要なコースだ。ピレリは、最も柔らかい組み合わせであるC3~C5コンパウンドのドライタイヤを持ち込んでいる。

 気温19度、路面温度28度のドライコンディションで60分のセッションがスタート。各車早めにコースインして、そのままピットに戻らず連続周回を始めていった。タイヤ選択はミディアムかハードタイヤを履くマシンが多かったが、新スペックのパワーユニットを搭載し、グリッド降格が決まっているシャルル・ルクレール(フェラーリ)はソフトタイヤで走り出した。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、セッション開始から10分を過ぎたところでようやくコースイン。こちらもソフトタイヤで走り出し、積極的に走行を重ねた。

 セッション開始から20分が過ぎると、徐々に2セット目のタイヤを投入していく。ほぼ全車がここでソフトタイヤを投入。メルセデス勢も、ここでソフトタイヤを装着しトップタイムを塗り替えていった。

 ランオフエリアに飛び出すマシンも何台かあったが、残り時間25分ほどのタイミングでデブリ回収のためのバーチャル・セーフティカーが出された以外、大きなクラッシュもなくセッションが進行。セッション終盤は各車がロングランペースで周回を行なってタイヤのデータを集めており、全体的に通常の週末よりも前倒し気味にプログラムを進めている印象だ。

 最終的にセッションをトップで終えたのは、ソチを得意としているボッタス。チームメイトのルイス・ハミルトンに0.211秒差をつける1分34秒427を記録している。また、メルセデスはこれまでソチで無敗を誇っており、今年も下馬評通りの速さを見せた形だ。

 フェルスタッペンは3番手。2番手のハミルトンとは僅差だったが、セッション終盤にロングランを実施せず。一足早く走行を切り上げており、ガレージではマシンがリフトアップされクルーがフロアを取り外そうとしている姿が見られた。レッドブルは、ソチでのパフォーマンスを見極め、状況次第ではこのレースでフェルスタッペン車のパワーユニットを交換し、ペナルティを消化する可能性もあると見られている。

 4番手はフェラーリのルクレール。こちらはすでにグリッド降格が決まっていることもあり、積極的にソフトタイヤを使ってタイムを記録していた。

 5番手には、アストンマーチンとの契約更新が発表されたばかりのセバスチャン・ベッテル。6番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがつけている。

 角田裕毅(アルファタウリ)は16番手。最多26周を走り込んだが、セッション終盤にはマシンがナーバスだと訴えるなど、ガスリーとは2.00秒差がついており、FP2以降さらにペースを上げていきたいところだ。

 なお、今週末は予選が行なわれる土曜日以降、降雨の可能性が高い予報となっている。FP2をどう使うか、注目のセッションとなりそうだ。

 

Read Also:

順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 Finland バルテリ ボッタス 25 1'34.427     222.953 2 United Kingdom ルイス ハミルトン 23 1'34.638 0.211 0.211 222.456 3 Netherlands マックス フェルスタッペン 13 1'34.654 0.227 0.016 222.418 4 Monaco シャルル ルクレール 22 1'35.117 0.690 0.463 221.335 5 Germany セバスチャン ベッテル 23 1'35.781 1.354 0.664 219.801 6 France ピエール ガスリー 24 1'35.794 1.367 0.013 219.771 7 Spain カルロス サインツ Jr. 25 1'35.811 1.384 0.017 219.732 8 United Kingdom ランド ノリス 24 1'35.959 1.532 0.148 219.393 9 Mexico セルジオ ペレス 22 1'36.188 1.761 0.229 218.871 10 Spain フェルナンド アロンソ 21 1'36.225 1.798 0.037 218.787 フルリザルトを見る

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【F1動画】イタリアGPを制したマクラーレンのリカルドにインタビュー「注目度の高さと反響に圧倒されたよ!」

次の記事 土曜日に雨予報のF1ロシアGP。サポートレースのF3レース1を金曜日に前倒しで実施

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

最新ニュース



リンドブラッド、F1ルーキーイヤーは”予想以上”のシーズン前半「夢のような日々を生きている」

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 57 分前

リンドブラッド、F1ルーキーイヤーは”予想以上”のシーズン前半「夢のような日々を生きている」



メルセデス、もうフェルスタッペンに興味ない? 新星アントネッリ出現で必要性減少と元F1チーム代表指摘

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 5 時間前

オランダGP

メルセデス、もうフェルスタッペンに興味ない? 新星アントネッリ出現で必要性減少と元F1チーム代表指摘



圧勝ウェーレイン、懸念していた”チームプレイ”の恩恵を享受し「僕が決めることではない」

機能

フォーミュラE

ライブテキスト

評価

機能

フォーミュラE 5 時間前

ロンドンE-Prix レース1

圧勝ウェーレイン、懸念していた”チームプレイ”の恩恵を享受し「僕が決めることではない」



ここで乗らなきゃいつ乗るんだ! ラッセル、2020年メルセデス代役で文字通り無理を通した過去明かす

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 6 時間前

オランダGP

ここで乗らなきゃいつ乗るんだ! ラッセル、2020年メルセデス代役で文字通り無理を通した過去明かす

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録