F1
来季レッドブル”復帰”のリカルド、マクラーレンでの最終レースを入賞で終え「ホッとした」と語る
ダニエル・リカルドは、マクラーレンでの最後のレースとなったアブダビGPをクリーンに戦い切ることができたことに「ホッとした」と語った。

Adam Cooper
編集: 2022/11/27 14:00
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

ダニエル・リカルドは、2022年のF1最終戦アブダビGPを13番グリッドからスタートし、9位でフィニッシュした。このレースはリカルドにとってマクラーレンでの最後のレースとなったが、クリーンに戦い切ったことについて「ホッとした」と語った。
2022年限りでマクラーレンを離れることが決まっていたリカルドは、アブダビGPが終わった後の水曜日、2023年はレッドブルにサードドライバーとして”復帰”することが正式に発表された。
そのリカルドは、マクラーレンでの最後のレースとなったアブダビGPを、前戦サンパウロGPで受けたペナルティもあり、13番グリッドからスタートした。そしてレースを1ストップで走り切り、最後はセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)の追撃を凌ぎ切り、9位でフィニッシュした。
リカルドはレース中、最後のレースということで感情的にならないよう、集中力を維持しようとしていたと語った。
「満足しているし、シーズンがブラジルでのレースとは違う形で終わったことにも安堵している」
マクラーレンはアブダビGPについてそう語った。
「チェッカーフラッグを受けられたし、ポイント圏内でフィニッシュすることもできた。今年の締めくくりとしては、少し安堵できると思う」
「将来がどうなるかは分からない。これが僕にとって最後のレースになるのだとしたら、少なくとも最後にベッテルと良いバトルができたと言えるだろうし、自分のパフォーマンスにも少し満足できている。そういうわけで、ホッとしているよ」
「正直、あまり感情的にならないようにした。(最後かどうかは)確実なことではないからね。そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。感情的になったりしたくなかったんだ」
「僕はただ集中し続けようとしたし、全てを受け入れて感謝しようとしていた。でも、最終的には集中力を維持して、58周のレースに集中した」
堅実なドライブを見せたにも関わらず、マシンのポテンシャルを全て引き出すことができたとは感じていないとリカルドは語る。
「ペースに関しては、全てを引き出すのはまだまだ難しいことだった」
リカルドはそう語った。
「でも自分が手にしたモノでうまく攻撃し、そしてうまくディフェンスすることができたと感じている」
「そしてベッテルが僕を捕まえるだろうと考えていた。それでも彼を抑えることができて、誇りに思う。そしてルイス(ハミルトン/メルセデス)の不幸で、セブもキャリア最後のレースでポイントを獲得できた。そのことは、僕にとっても少しハッピーなことだった」
リカルド曰く、来季F1でレースをしないと分かっていることが、少なからずモチベーションになったという。
「正直なところ、それはある意味では僕を少し動揺させた。ハングリーな気持ちで、少し苛立っていたんだ」
「自分の居場所がグリッド上にあるかどうかは、戻ることができた時に本当の意味で分かるんだと思う。自分が走っていないということを気にせず、ただファンとしてF1を見ていたら、これでいいんだという答えになると思う。そうなったら、僕の未来は違ったモノに見えるだろう。もちろん、また戻りたいという気持ちを持っていたいし、きっとそうなると思う」
「しかしそれ(来季シートがないこと)はまた、僕に休む時間を与え、自分自身を再び作り上げ、浮き沈みもそれほど多くなく、もう少しバランスの取れた1年を過ごすための時間を与えてくれる」
「また個人的には、これで少し一貫性が保たれ、少し幸せになれると思う」
関連ニュース:
- レッドブル、ダニエル・リカルドの“復帰”を正式発表。サードドライバーに就任「F1で最高のチームに貢献できるのは魅力的だ」
- リカルド、インディカー参戦は精神的にまだ無理?「まだF1が頭の中にある」
- 怪我の功名? アルピーヌ、来季のドライバーラインアップに満足「ガスリーは、ピアストリより速いはず」
- F1メカ解説|最終戦、各チーム”手持ち”パーツで最適セッティングを探る。来季向け”テストパーツ”を投入したチームも
- マクラーレン代表、チームランキング4位陥落も苦戦続いた「全くもってリカルドのせいにはできない」と責任認める








あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 メルセデスとアストンマーチンが投入した画期的”ウイングデザイン”、2023年は禁止に「新レギュレーションが目指した意図に反する」
次の記事 タイトル”逃し”、猛批判受けたフェラーリ。ビノット代表「外部からのプレッシャーは大変だった……」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Adam Cooper

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」
F1
F1
日本GP
2024/04/15
アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」
F1
F1
日本GP
2024/04/12
鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン
F1
F1 2024/04/11
F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン
最新ニュース

クアルタラロ、2027年にヤマハからホンダへ移籍も「すぐに勝てるとは思っていない」
MotoGP
MGP MotoGP 8 分前
クアルタラロ、2027年にヤマハからホンダへ移籍も「すぐに勝てるとは思っていない」

アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢
F1
F1 F1
スペインGP
11 時間前
アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢

ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」
MotoGP
MGP MotoGP 12 時間前
ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」

フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める
F1
F1 F1
イタリアGP
12 時間前
フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録