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今のルノーはどんなコースでも速い! リカルド、安定感バツグンのマシンに自信深める

ダニエル・リカルドは、マシンがダウンフォースの大小に関わらずパフォーマンスを発揮できるようになったことが、ルノーが進歩を遂げた大きな要因のひとつだと語った。

Daniel Ricciardo, Renault F1 Team R.S.20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第11戦アイフェルGPでは、ルノーのダニエル・リカルドが3位表彰台を獲得した。ルノーにとっては、2016年のワークス参戦復帰後、初の表彰台獲得となった。

 レーシングポイントやマクラーレンと僅差でコンストラクターズランキング3番手を争うルノー。ランキング3番手にいるレーシングポイントとは6ポイント差、ランキング4番手のマクラーレンとは2ポイント差と、熾烈な争いを繰り広げているのだ。

 ルノーの強みのひとつは、リカルドが第7戦ベルギーGP以降、5レース連続で6位以上という安定した成績を残していることだ。

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 リカルドは、2019年を通じてパフォーマンスのアップダウンに悩まされたが、マシンの一貫性が向上したことで好結果を残すことができていると語った。

「新しいクルマは、昨年と比べてずっと良いんだ」

「リヤのダウンフォースが多いから、ドライバーはコーナーを素早く抜けて、自信を持ってスロットルを開けられるんだ」

 シーズン序盤、チームはダウンフォースの要求レベルが低いコースでは好調だったものの、ハイダウンフォースのサーキットでは苦戦していた。しかしアイフェルGPでリカルドが速さを見せたように、そうした弱点は克服した感がある。

「シルバーストンではいくつかアップデートを行なったおかげで、マシンのセッティングが楽になった」

 そうリカルドは付け加えた。

「昨年は非常に速い時もあったけど、トップ10から大きく離されることもあった。今の僕たちはスイートスポットを抑えられていると思うし、明らかにパフォーマンスも上がっている」

「ダウンフォースレベルの小さいサーキットでも、高いサーキットでも、それが証明されているんだ。だから、これは良いパッケージだと思うし、シーズンの残りに向けて自信を持って臨めるはずだ」

 エステバン・オコンは、チームがどこでも速く走れるようになったことで、今季残りのレース全てで強力な結果を残すことができると考えているという。

「ご存知のように、ハイダウンフォースセッティングのバルセロナ(スペインGP)とブダペスト(ハンガリーGP)では苦戦していたから、それ(どこでも速さを見せられるようになったこと)はすごく自信を与えてくれる」

「ニュルブルクリンクでもダウンフォースが大きいセッティングだったけど、クルマのフィーリングも良くて好調だった」

「もしバルセロナに戻ったら予選6番手、7番手になれるとまでは言わないけど、残りのシーズンを戦っていっくための自信になるし、希望が感じられる」

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