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リッチエナジー、ハースとの契約終了はCEOの独断専行? 株主と意見対立か

リッチエナジーのCEOは、ハースとのスポンサー契約を終了すると発表したが、株主はハースとの関係継続に動いているようだ。

Haas F1 set up their hospitality centre

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めているリッチエナジーのCEOであるウイリアム・ストレイは、チームの成績不振を理由にスポンサー契約を終了すると、7月10日(水)にツイッターで発表した。

 しかしmotorsport.comの調べによると、リッチエナジーの投資家たちとストレイCEOの間には明確な意見の相違があり、投資家たちの関与しない形で発表が行われたのだという。

 リッチエナジーの株主は、自分たちの投資を保護することに注力しており、その中にはハースとの関係継続も含まれているようだ。

 ある関係者は、motorsport.comに次のように語った。

「契約は打ち切られていない。ウイリアムにはそれをする権限がない。投資家たちはPRにおける混乱を解消しようとしている」

 F2に参戦しているジョーダン・キングの父親であるジャスティン・キングは、4月にリッチエナジーの取締役会顧問に任命されており、彼が状況の整理に関与していると考えられている。

 ジョーダン・キングは、4月にリッチエナジーとスポンサー契約を締結したことを発表している。

 11日(木)、ハースは次のように声明を発表した。

「リッチエナジーは、現在もハースF1チームのタイトルパートナーです。商業的な機密保持のため、両当事者間の契約関係についてこれ以上コメントすることはできません」

 イギリスGPのパドックに建設されたハースのモーターホームに変化はなく、リッチエナジーのロゴは掲げられたままだ。

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