MotoGP ドイツGP

アレックス・リンス、来季はLCRホンダへ加入!? 2023年向けライダー市場耳寄り情報

現在スズキに所属するアレックス・リンスが、2023年シーズンに向けてLCRホンダと交渉を進めていることが、motorsport.comの調べで判明した。

Oriol Puigdemont

Oriol Puigdemont

編集: 2022/06/23 11:50

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Alex Rins, Team Suzuki MotoGP, Catalunya MotoGP, 3 June 2022

 MotoGP2022年シーズン限りでスズキが撤退を検討していることにより、アレックス・リンスとジョアン・ミルは2023年のシートを探す必要に駆られている。そして、motorsport.comの調べでリンスがLCRホンダと交渉していることが明らかとなった。

 5月に明らかとなったスズキのMotoGPからの撤退検討。それまではリンス、ミルともに契約延長は確実と見られていたが、突如優勝経験のあるビッグネームがふたり、ライダー市場へと放り出されることになったのだ。

Read Also:

 これまでのところ、2020年王者のミルはレプソル・ホンダへ移籍するのではないかと見られてきた。リンスに関してはKTMとの交渉も伝えられてきたが、motorsport.comの調べでは現在アレックス・マルケスの後任として、LCRホンダとの交渉が進んでいるようだ。

 リンスとLCRホンダの初期交渉はポジティブなモノとなったことが分かっている。彼らは今後2回目の交渉に臨み、約2週間ほどで決着がつくと見られている。

 なおリンスのLCRホンダ加入に関しては、サテライトチームのライダーラインアップに影響力を持つホンダの意向に大きく依存しており、金銭的な要素も重要になってくる。

 ホンダのチームマネージャーを務めるアルベルト・プーチは、スズキの両ライダーとの接触を認めており、次のようにコメントしている。

「言うまでもなく、ホンダはスズキのふたりのライダーと話をしている。彼らはスズキの将来に関するニュースの後、我々に連絡をとってきている」

 一方でアレックス・マルケスの将来に関しては、残るライダー市場がどう動いてくるかによるだろう。

 LCRホンダのもうひとりのライダー、中上貴晶についてもシート確保を危ぶむ向きも多い。現在Moto2クラスでタイトル争いを展開している小椋藍が、その後任候補と目されている。

 小椋がLCRホンダの一席を掴んだ場合、中上はステファン・ブラドルと共にテストライダーの役割を任せられる可能性もあるだろう。またポル・エスパルガロは古巣のKTM、そしてテック3と交渉を進めており、現在は条件を詰めている最中だという。

 2023年シーズンのシート争いは他チームも含め、まだ流動的な部分が残っている。

 ジャック・ミラー(現ドゥカティ)加入によりKTMでのシートを失うことになるミゲル・オリベイラも、一時はLCRホンダと関連付けられていた。直近ではグレシーニ及びドゥカティとの交渉が取り沙汰されていたが、これにもハードルが存在する。

 グレシーニが問題にしているのは経済的な側面と、年齢的な側面だ。ドゥカティはオリベイラの給与を引き継ぎたくはないと考えているただけではなく、現在27歳という年齢も若手ライダー起用という哲学と合致しないと考えている。

 オリベイラがドゥカティ陣営でシートを得られない場合、可能性が高いのは来年からアプリリアのサテライトチームとなるRNFへの加入となるだろう。RNFはラウル・フェルナンデス(現テック3)を招き入れることを考慮していたようだが、KTM側が彼を手放すことをまだ認めていない状況だ。

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 2位ザルコ「終盤は悪夢のようだった」灼熱地獄のドイツGP、タイヤも身体も負荷甚大

次の記事 アプリリア惜しい! エスパルガロ&ビニャーレス、トラブルで表彰台チャンス逃す

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Oriol Puigdemont



アコスタ、ドゥカティ移籍への想い。焦らず挑戦する姿勢「マルケスはキャリア終盤、僕はまだまだこれからだしね」

MotoGP

MotoGP 7 日前

アコスタ、ドゥカティ移籍への想い。焦らず挑戦する姿勢「マルケスはキャリア終盤、僕はまだまだこれからだしね」



2026年のMotoGPは”最速”よりも”最も冷静”なヤツが王者になる。ドゥカティのボス「ゼロポイントは許されない」

MotoGP

MotoGP

アラゴンGP

9 日前

2026年のMotoGPは”最速”よりも”最も冷静”なヤツが王者になる。ドゥカティのボス「ゼロポイントは許されない」



アデレードのMotoGPサーキット、ついにレイアウトが公開。総工費110億円超の一大プロジェクト……F1開催旧コースの面影も残す

MotoGP

MotoGP 11 日前

アデレードのMotoGPサーキット、ついにレイアウトが公開。総工費110億円超の一大プロジェクト……F1開催旧コースの面影も残す

最新ニュース



クアルタラロ、2027年にヤマハからホンダへ移籍も「すぐに勝てるとは思っていない」

MotoGP

MGP MotoGP 17 分前

クアルタラロ、2027年にヤマハからホンダへ移籍も「すぐに勝てるとは思っていない」



アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢

F1

F1 F1

スペインGP

11 時間前

アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢



ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」

MotoGP

MGP MotoGP 12 時間前

ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」



フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める

F1

F1 F1

イタリアGP

12 時間前

フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録