レッドブル&アルファタウリのリザーブドライバーにセッテ・カマラが就任
セルジオ・セッテ・カマラは2020年シーズンのF1で、レッドブル・ホンダとアルファタウリ・ホンダのテストドライバー及びリザーブドライバーとして活動することとなった。
Sergio Sette Camara, Dams
Joe Portlock / Motorsport Images
昨年までFIA F2などで活躍したブラジル人ドライバーのセルジオ・セッテ・カマラが、F1の2020年シーズンにおいてレッドブルとアルファタウリのテストドライバー及びリザーブドライバーの役割を担うことが発表された。
セッテ・カマラは2016年にレッドブル・ジュニアチームの一員として活動したが、1年で離脱。昨年はマクラーレンのテスト&開発ドライバーを務めていた。
しかしながら先日、セッテ・カマラは自身のSNSでマクラーレンとの関係が終了したことを明かしていた。そんな彼は、2020年シーズンから再びレッドブル・ファミリーの一員となり、F1の世界に携わることとなった。
なお、昨年レッドブルのリザーブドライバーを務めていたセバスチャン・ブエミは、今季も続投。セッテ・カマラとその役割をシェアしていく。
「公式テスト&リザーブドライバーという形でレッドブル・ファミリーの一員となり、2020年のF1シーズンにセバスチャンと共に携われることを非常に嬉しく思う」とセッテ・カマラは語った。
「僕は5歳の頃からF1を見てきたし、アストンマーチン・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリと共に仕事をする機会を与えられたのは、恐れ多いことだ」
セッテ・カマラは2017年からFIA F2に参戦。昨年は自己最高のランキング4位となった。なお、F1出走に必要なスーパーライセンスの発給条件である40点のライセンスポイントは、既に獲得済みだ。
セッテ・カマラは今季のレースプログラムを正式に発表していないが、カーリンからインディカーシリーズに参戦し、元F1ドライバーのフェリペ・ナッセとシートをシェアするものと思われる。また彼は、フォーミュラEのドラゴン・レーシングでもテスト&リザーブドライバーを務める。
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