【スーパーGT】埼玉トヨペットGB、川合孝汰の新型コロナ感染を発表。代役として番場琢が第3戦出走へ
埼玉トヨペット Green Braveは、川合孝汰が新型コロナウイルスに感染したことを発表。代役として番場琢を第2ドライバーに起用してスーパーGT第3戦に臨むこととなった。
写真:: Masahide Kamio
スーパーGTのGT300クラスに参戦する埼玉トヨペット Green Braveは、所属ドライバーの川合孝汰が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。
チームの発表によると、川合の感染が確認されたのは8月7日(土)の夜。保健所やGTアソシエイション(GTA)の指導、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに基づき、川合の欠場を決断したという。
これを受けて埼玉トヨペット Green Braveは、川合に代わって番場琢を第2ドライバーに起用し、鈴鹿サーキットで行なわれるスーパーGT第3戦に挑むこととなった。2018年まで同チームに所属していた番場はスーパーGTの規定に則り、ルーキーテストの合格をもって正式に参戦が認められる。
なお、新型コロナに感染した川合に関しては、感染発覚時より自宅療養を続けており、現在は症状もなくなり、療養期間も解除されているとのことだ。また、埼玉トヨペット Green Braveのチームスタッフ・関係者に関しても、厚生労働省の定める濃厚接触者に該当する者はおらず、大会参加者全員がGTA管轄のPCR検査で陰性であることを確認しているという。
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