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スーパーGT第4戦もてぎGT500予選:昨年のチャンピオン、STANLEY NSX-GTの山本尚貴が地元で初PP獲得

スーパーGT第4戦もてぎのGT500クラス予選でポールポジションを獲得したのは、1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)。山本にとっては、地元での嬉しい初ポールとなった。

#1 STANLEY NSX-GT

#1 STANLEY NSX-GT

Masahide Kamio

 スーパーGTシリーズ今季3戦目となる(第3戦鈴鹿は8月に順延)第4戦の公式予選が7月17日にツインリンクもてぎで行なわれ、ディフェンディングチャンピオンである1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)の山本が地元もてぎで初のポールポジションを獲得した。

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 前日に梅雨が明け、気温33℃、路面温度45℃という猛暑の中始まった公式予選Q1は、15台の車両から上位の8台がQ2に進出できるノックアウト予選。残り2分を切って8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)の野尻が1分38秒676でトップに立ち、ここからタイムアタック合戦となった。

 続いて朝の公式練習でトップだった3号車CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)の千代が1分38秒384でトップを奪うと、16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)の大湯が1分38秒125でトップタイムを更新した。さらにチェッカーが振られる中、1号車NSXの牧野が1分38秒001をマークしてトップに。1分38秒台に13台がひしめく激しい予選で最初にタイムをマークした8号車NSXは9位で、まさかのQ1落ちとなった。

 8台で争われるQ2は15時26分にセッション開始。残り2分を切って3号車GT-Rの平手が1分38秒436でまずトップに立った。しかし直後に64号車Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)の伊沢が1分38秒401で更新。さらに1分を切って19号車WedsSports ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)の宮田が1 分37秒549で大幅にタイムアップ。しかし最後の最後に1号車の山本が1分37秒498で逆転しポールポジションを獲得した。2位は19号車スープラ、3位は16号車NSXだった。

「去年はチャンピオンを獲れましたが予選でポールを獲得することができず、リカバリーするレースが多い状態でした。今年は予選のパフォーマンスを上げることに注力しました。ようやく地元のもてぎでポールを取ることができかなりうれしいです。牧野選手とチームに感謝したい」と山本は声を弾ませた。

 

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