速報ニュース

スーパーGT Okayama Testing

松下信治「岡山ではチャンスがあるかも」GT500”初シーズン”に意気込み

2021年のスーパーGTにインパルから参戦することになった松下信治は、岡山国際サーキットで行なわれた公式テストの際に取材に応じ、岡山など直線が短いサーキットではチャンスがあるはずだと今シーズンの展望を語った。

田中 健一 Jamie Klein

編集: 2021/03/08 2:30

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

松下信治, #12 カルソニック IMPUL GT-R【53215999】

 今季からTEAM IMPULのドライバーとしてスーパーGTのGT500クラスを戦うことになった松下信治。松下は昨年まではホンダ勢の一員として様々なカテゴリーを戦ってきたが、今季は日産陣営であるTEAM IMPULに加入。岡山国際サーキットで初の公式テストに挑んだ。

Read Also:

「これまでのところ、パフォーマンスはそれほど悪くないです。ホンダやトヨタと比べると、パワーの面ではかなり厳しいのかなと思っていましたが、それほどではありません。これは朗報です。トップに追いつくにはまだ0.2〜0.3秒くらい必要ですが、それほど悪くないと思います」

 motorsport.comの取材にそう語る松下は、チームも全力で改善に当たっていると明かした。

「チームは最善を尽くしていますし、最大限の努力をしてくれています。ですから、去年よりも良くなると思います。また、全てのマシンに新しいリストリクターが取り付けられているので、パワーが落ちています。これが、僕らにとっては良いことでしょうね。各車の最高速が下がれば……ということですけどね。富士でどうなるか、見てみましょう」

「ここ(岡山)はストレート部分がそれほど多くないので、トヨタやホンダと戦う良いチャンスになると思います。パワーが重要なサーキットではないから、チャンスがあると思います。小さいサーキットの方が、僕らには良いでしょうね」

 昨年スーパーフォーミュラに乗ったことが、GT500マシンをドライブする上で助けになったと松下は言う。

「GT300は(スーパーフォーミュラとは)完全に異なっていました。箱に乗っているような感じですからね。でもGT500にはとても大きなグリップがあります」

「スーパーフォーミュラよりも重い感じがするので、それに適応する必要は少しあると思います。でも、それほどではないです。高速コーナーではグリップが大きいのも特徴です」

「GT500でも”箱”に乗っているような感じですが、大きなグリップもあります。だから、それほど慣れるのは難しいことではありませんでした」

「ただ難しいのはタイヤです。ピックアップが付いてしまったりすると、レースシミュレーションを行なうのが難しくなってしまいます。レースの距離を走り切った経験はまだありません。でも、トラフィックは大丈夫でしょう。ほとんどのドライバーはミラーを見ていますからね」

 昨シーズン途中に帰国した松下は、終盤2戦でGT300クラスの#55 ARTA NSX GT3をドライブした。その経験も、今シーズンに挑む上で役に立ったと感じているようだ。

「サーキットの雰囲気、レースの戦い方、スタートの手順、そしてピットストップなどを学んだだけでした。でも、良い経験になりました」

 今シーズンの目標について松下は多くを語らなかったが、開幕戦についてはトップ5を目指したいと語る。

「開幕戦の目標はトップ5に入ることですが、富士ラウンドについてはどうなるか分かりません。まずは最初の1戦に向けて集中していて、その後どうなるのかを見たいと思っています。僕らは最大限にプッシュするだけです」

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【スーパーGT】岡山公式テスト2日目、GT500は39号車SARDのコバライネンが最速を記録

次の記事 笹原右京「もっとデータを集める必要がある」今季使用のダンロップタイヤを語る

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

田中 健一



”100円ショップ”でお馴染み『DAISO』がホンダ・レーシングと組みF1に挑む理由は? 両社に訊く「日本から世界へ……その方向性が一致した」

F1

F1

メキシコシティGP

14 時間前

”100円ショップ”でお馴染み『DAISO』がホンダ・レーシングと組みF1に挑む理由は? 両社に訊く「日本から世界へ……その方向性が一致した」



標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」

F1

F1

メキシコシティGP

1 日前

標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」



F1日本GP、2026年観戦券は即完売&観戦客は若返り。しかし必要な変化「さらに魅力ある“イベント”に」|鈴鹿サーキット社長独占インタビュー

F1

F1

日本GP

1 日前

F1日本GP、2026年観戦券は即完売&観戦客は若返り。しかし必要な変化「さらに魅力ある“イベント”に」|鈴鹿サーキット社長独占インタビュー

More from

松下 信治



お待たせしました! ホンダ・シビック、スーパーGTで初優勝。野尻智紀&松下信治「僕らが達成できてよかった」

スーパーGT

スーパーGT

第4戦:富士

2024/08/04

お待たせしました! ホンダ・シビック、スーパーGTで初優勝。野尻智紀&松下信治「僕らが達成できてよかった」



”スーパーGT観てよかった”と思われるレースを……そう語る野尻智紀。しかし勝利に向けた本音を吐露「何事もなくここままいきたい」

スーパーGT

スーパーGT

第4戦:富士

2024/08/03

”スーパーGT観てよかった”と思われるレースを……そう語る野尻智紀。しかし勝利に向けた本音を吐露「何事もなくここままいきたい」



TGM Grand Prixからテスト参加の松下信治、来季のSFレギュラーシートは望み薄か「何か予想外のことが起きない限り難しい」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

合同/ルーキードライバーテスト

2023/12/06

TGM Grand Prixからテスト参加の松下信治、来季のSFレギュラーシートは望み薄か「何か予想外のことが起きない限り難しい」

More from

Impul



TEAM IMPUL、SF富士で復活のポールポジション&2位表彰台。星野一樹監督「オサリバンのスピードとチームのポテンシャルを証明できた」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

第8戦:SUGO

2 ヵ月前

TEAM IMPUL、SF富士で復活のポールポジション&2位表彰台。星野一樹監督「オサリバンのスピードとチームのポテンシャルを証明できた」



漂う“やり手”の香り。TEAM IMPULに外国人エンジニアが新加入、星野一樹監督もベタ惚れ「メールを見た瞬間『こいつだ!』と思った」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

鈴鹿公式テスト

2025/02/17

漂う“やり手”の香り。TEAM IMPULに外国人エンジニアが新加入、星野一樹監督もベタ惚れ「メールを見た瞬間『こいつだ!』と思った」



角田裕毅がスーパーフォーミュラ参戦の“元チームメイト”デ・フリーズにエール「簡単ではないと思いますが、彼は良い仕事をするはずです!」

F1

F1

オランダGP

2024/08/23

角田裕毅がスーパーフォーミュラ参戦の“元チームメイト”デ・フリーズにエール「簡単ではないと思いますが、彼は良い仕事をするはずです!」

最新ニュース



ペレス、キャデラックF1との契約を複数年延長「今後3年間全力で取り組んでいく」

F1

F1 F1

アメリカGP

7 時間前

ペレス、キャデラックF1との契約を複数年延長「今後3年間全力で取り組んでいく」



F1王者ランド・ノリス設立のLNフュージョン、来季FIA F2の参戦権を取得。参戦全11チームが発表……F1デビューに向けた”最終関門”

FIA F2

F2 FIA F2 11 時間前

F1王者ランド・ノリス設立のLNフュージョン、来季FIA F2の参戦権を取得。参戦全11チームが発表……F1デビューに向けた”最終関門”



海外F1記者の視点|アストンマーティン・ホンダ決裂報道は事実無根。誤解から生じた話題がひとり歩き……一部メディアの”大騒ぎ”

F1

F1 F1

アメリカGP

12 時間前

海外F1記者の視点|アストンマーティン・ホンダ決裂報道は事実無根。誤解から生じた話題がひとり歩き……一部メディアの”大騒ぎ”



満身創痍マルケス、エネルギー枯渇……決勝日に「ソファ離れられない」時期もあったと明かす。スプリント勝利を”喜ぶ”力も温存

MotoGP

MGP MotoGP

オーストラリアGP

13 時間前

満身創痍マルケス、エネルギー枯渇……決勝日に「ソファ離れられない」時期もあったと明かす。スプリント勝利を”喜ぶ”力も温存

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録