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鈴鹿8耐連覇を目指すカワサキ、2020年の参戦体制を発表。超豪華布陣が実現

カワサキが、2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表。WSBK参戦ライダー3人の超豪華ラインナップを実現し、鈴鹿8耐連覇を目指す。

ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team)

写真:: Jun Goto

 カワサキモータースジャパンは、7月16日から19日にかけて開催される2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに、昨年の同レースを勝利したKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが参戦することを明らかにした。

 昨年は先頭を走って最終ラップに入ったKawasaki Racing Teamのジョナサン・レイがまさかの転倒を喫し、その直後に赤旗レース終了という形になった鈴鹿8耐。当初はYAMAHA FACTORY RACING TEAMの優勝を発表されたが、カワサキが抗議をした結果これが認められ、赤旗が出される1周前の順位が最終結果として採用される形となり、Kawasaki Racing Teamが優勝という結果に覆った。カワサキにとっては1993年以来26年ぶりの鈴鹿8耐優勝となった。

 そして今年は、万全の形で連覇に挑む。ライダーは、スーパーバイク世界選手権(WSBK)を戦うジョナサン・レイ、アレックス・ロウズ、そしてシャビ・フォレスの3人。マシンはニンジャZX-10RR(鈴鹿8耐仕様)となる。

 各ライダーは、下記の通りコメントを発表している。

ジョナサン・レイ
「まずは今猛威をふるう新型コロナウィルスについて、世界中の皆さんの健康をお祈り致します。今は皆さんの安全が第一ですが、エキサイティングなニュースもお届けできて嬉しく思います。8耐は私にとって大きなモチベーションであり、また参戦できることを大変喜ばしく思います。肉体的にも精神的にも非常にタフなレースですが、昨年に続き今年もまた勝ちたいと強く思います。今年もチーム一丸となって連覇を目指します。8耐で皆さんに会えるのを楽しみにしています」

アレックス・ロウズ
「新型コロナウイルスにより私たちは深刻な事態に直面しています。私たちは一致団結しお互いを支え合い、家族や恋人をサポートし、この困難な状況を一緒に乗り越えていく必要があると考えています。他方で、8耐参戦という明るいニュースをお伝えできて嬉しく思います。昨年素晴らしい仕事をして勝利を収めたチームに加わって連覇に挑戦できることを楽しみにしています。鈴鹿をNinja ZX-10RR で走るのは初めてですが、日本のファンの応援を受けながら走るのは大変楽しみですし、その応援が力になると思います。連覇に向けて全力を尽くしますので、皆さん応援よろしくお願いします」

シャビ・フォレス
「新型コロナウイルスのために大変な状況が続いていますが、一刻も早く日常を取り戻せるよう最善を尽くしましょう。8耐についてですが、昨年優勝した素晴らしいチームでジョナサン、アレックスと共に参戦できることを非常に嬉しく思います。カワサキにとって連覇をかけた重要なレースですし、私にとっても楽しみな挑戦です。連覇に向けて皆さんの応援を心待ちにしています」

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