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TAIROKU Racing、鈴鹿10Hの参戦辞退&今季の活動も中止へ

全日本F3やスーパー耐久に参戦中のTAIROKU Racingが鈴鹿10Hの出場辞退と、今季活動の中止を発表した。

#300 TAIROKU RACING GT-R GT3

写真:: 吉田知弘

 全日本F3選手権を戦う山口大陸は、今季“TAIROKU Racing with B-Max Engineering”を結成し、スーパー耐久にも挑んでいた。しかし、オーナー兼ドライバーである山口の体調が思わしくないことにより、TAIROKU Racing with B-Max Engineeringは“BH オークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース”への参戦を辞退。さらに今季の活動も中止することが発表された。

 TAIROKU Racing with B-Max Engineeringは8月22日(木)〜25日(日)に開催予定の2019 第48回サマーエンデュランス「BH オークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」に、GORDEX Racing Team with B-Max(本山哲/ハリソン・ニューウェイ/ニコラス・コスタ)とTAIROKU Racing with B-Max Engineering(山口大陸/高木真一/DRAGON)という2カー体制で参戦を予定。プロ・アマクラス制覇を狙える体制を整えていた。

 チームが発表したリリースでは、具体的な情報は伏せられながらも、オーナードライバーである山口の体調が思わしくないことが明かされた。鈴鹿10Hへの出場辞退とともに、オーナードライバーである山口の体調を考え、 “チーム全体の方向性と目標とする夢を見据えて”今季の全てのプログラム中止を決定したということだ。

 スーパー耐久を戦う#300 TAIROKU Racing GT-R GT3は、今季の第2戦SUGOで4位を獲得。第3戦富士24時間レースの予選では山口とハリソン・ニューウェイの走りによりポールポジションを獲得すると、マシントラブルが発生するまでは、#1 GTNET GT3 GT-Rと一進一退のトップ争いを演じていた。

 また実現はしなかったものの、スーパー耐久第4戦オートポリスで、レッドブルのF1空力デザイナーとして著名なエイドリアン・ニューウェイのスポット起用を決定するなど、今シーズン多くの話題を集めていたチームでもある。

 来年度以降の活動予定は公表されていないものの、山口の体調回復を待ちながら、最強プライベートチームへと成長できる要素を揃えていくと発表。「レーシングシーンの中で注目を集められるよう、様々なモータースポーツに挑戦する」としており、今後の活動に向けて備えていくということだ。

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