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F1ドライバーは何に乗っても速い? NASCARをドライブしたF1スターたち

F1とNASCARは、ある意味では対局にあるモータースポーツだとも言える。しかしこれまでに何人ものF1ドライバーが、NASCARのマシンをドライブしてきた……。(写真を左右クリックでスクロールします)

Lewis Hamilton and Tony Stewart

Lewis Hamilton and Tony Stewart

Adriano Manocchia

ファン-パブロ・モントーヤ

ファン-パブロ・モントーヤ

写真:: Eric Gilbert

2006年のシーズン半ばに、衝撃的な形でF1を去ったモントーヤ。その後彼はチップ・ガナッシに加入し、NASCARに参戦した。そしてカップレースで2勝、Xfinityで1勝を挙げたが、全てロードコースでの結果である。またトップレベルのレースで255レースにスタートし、59回のトップ10フィニッシュを記録している。
ネルソン・ピケJr.

ネルソン・ピケJr.

写真:: Action Sports Photography

Xfinityシリーズで38レースにスタート。2012年にはロード・アメリカで勝利している。またトラック・シリーズにも参戦し、ミシガンとラスベガスで勝っている。
ジャック・ビルヌーブ

ジャック・ビルヌーブ

写真:: Eric Gilbert

1997年のF1世界王者は、トラック・シリーズを経て2007年からNASCARに参戦。ベストフィニッシュは14位だった。また同年のカップシリーズにも参戦したが、21位が最高位である。この他、Xfinityシリーズにもロードレースのスペシャリストとして参戦し、モントリオールやロード・アメリカなど、3回の3位フィニッシュを記録した。
キミ・ライコネン

キミ・ライコネン

写真:: LAT Images

2007年のF1王者であるキミ・ライコネン。彼もまた、NASCARに参戦したひとりだ。F1の活動を休止していた2011年、トラック・シリーズで15位、Xfinityシリーズで27位というのが最高位だった。いずれもシャーロットでのレースである。
ルイス・ハミルトン

ルイス・ハミルトン

写真:: Adriano Manocchia

現役最強ドライバーのルイス・ハミルトンも、NASCARを走らせた経験があるが、レースに出場したわけではない。2011年のワトキンスグレンで、トニー・スチュワートとマシンを交換。ハミルトンがNASCARマシンを、スチュワートがF1マシンをそれぞれドライブした。ハミルトンは当時、「F1以外で経験した、最もクールなことのひとつだ」とコメントしている。
ジム・クラーク

ジム・クラーク

写真:: LAT Images

NASCARは、1967年にロッキンガムで開催されたアメリカン500の際に、F1ドライバーを何人か招聘した。そのうちのひとりがジム・クラークだ。クラークはこのレースで、ホルマン・ムーディのフォード・フェアレーンをドライブ。ヨッヘン・リントとマシンをシェアする予定だった。ただクラークは予選でクラッシュ。ホイールが外れてしまう。またルドヴィコ・スカルフィオッティもこのレースに参加したが、彼のプリムスは戦闘力が低すぎることが分かったため、レーススタート前に参戦を諦めている。クラークはレースで13番手を走っていたが、エンジンがブローアップしてしまった。
ヤルノ・トゥルーリ&ミカ・サロ

ヤルノ・トゥルーリ&ミカ・サロ

写真:: LAT Images

ヤルノ・トゥルーリとミカ・サロは、2009年にフロリダのニュー・スミュルナ・スピードウェイで、マイケル・ウォルトリップ・レーシングのマシンをテストしたが、実際の参戦までには至らなかった。
イネス・アイルランド

イネス・アイルランド

写真:: LAT Images

1961年のF1アメリカGPを制したイネス・アイルランドは、ビル・フランスの誘いを受け、1967年のデイトナに出走した。彼は65年スペックのダッジ・コロネルを自在にコントロールするため、多くの練習を行なった。結局予選レースでは10位。そしてメインレースでもトップ10圏内に入ったが、エンジンブローによりストップしてしまった。
スコット・スピード

スコット・スピード

写真:: Eric Gilbert

2007年でF1キャリアを終えた後、スコット・スピードはNASCARに挑戦。引き続きレッドブルの支援を受けた。彼は2008年にARCAで4勝したが、リッキー・ステンハウスとの激しいクラッシュにより、タイトル獲得は逃すことになった。最高峰のスプリントカップにも2シーズンにわたってフル参戦したが、後にラリークロスに転向している。
クリスチャン・フィッティパルディ

クリスチャン・フィッティパルディ

写真:: Энтони Роулинсон

ミナルディやフットワークのマシンを駆り、F1に参戦したクリスチャン・フィッティパルディ。F1から退いた後はニューマン・ハースからインディカーに参戦し、2勝を挙げた。その後NASCARへと転向したが、ほとんど成功できなかった。彼はスプリントカップで16レースを戦ったが、2003年ポコノでの24位が最高位。その後、スポーツカーレースに活躍の場を移した。
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