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ベッテル、2022年はアストンマーチンの実力を測る”真のテスト”になると覚悟「何ができるか示す年」

セバスチャン・ベッテルは、2022年シーズンのF1がアストンマーチンの実力を測る、真のテストの年になるだろうと語った。

Sebastian Vettel, Aston Martin Racing, Lance Stroll, Aston Martin Racing

Sebastian Vettel, Aston Martin Racing, Lance Stroll, Aston Martin Racing

Aston Martin Racing

 2月10日、アストンマーチンは2022年シーズンのF1を戦うニューマシン『AMR22』を発表。ドライバーのセバスチャン・ベッテルは、チームの実力が試される年になると気合を入れた。

 アストンマーチンは昨年、アゼルバイジャンGPでベッテルが2位になったものの、チームとしては苦戦が多かった。その結果、レーシングポイント時代の2020年コンストラクターズランキング4位から、7位へとポジションを落としてしまった。

 だがベッテルは新車発表会で、チームを昨年チームの進歩を阻んだ要因は、今季は問題にならないと述べた。特に、2021年シーズンの大半でマシンをアップデートしなかったことで、チームの進歩が覆い隠されていたと示唆した。

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「(オフシーズンの)この段階では誰もがトップになることを望んでいる」と、ベッテルは語った。

「表彰台に関して言えば、今年も状況は同じだと思うから、1台分のスペースしかないんだ。でも昨年よりもずっと良い状態であることを望んでいる」

「今年はクルマを開発する能力があるが、昨年はおそらくシーズンの4分の3以上、それができなかった。だから、かなり違う戦いになるだろう」

 前チーム代表のオットマー・サフナウアーがチームを去り、後任に元BMWのマイク・クラックが就任するなど、チーム上層部も変化している。

 チームの急速な拡大と変化により、フォースインディア時代からチームが持っていた無駄のない、効率的な運営という長所が失われるリスクはないかと質問されたベッテルは、次のように答えた。

「過去が無駄のない平均的なものだったと言うなら、今は太りすぎず、良いものであることを願うよ」

「明らかにチームが成長していると思う。経営陣が入れ替わるということは、常に多少の波風が立つことであり、それを乗り越えるには時間がかかる。でも、なんとか力を合わせて、規模が大きくなっても、より無駄のない、より効率的なプロセスでやっていければと思う」

「今年は本当の意味で試される年になると思う。そして、自分たちの実力がどの程度なのかが分かるだろう。というのも、昨年はアップデートに力を入れなかったために何も見せられなかったが、今年はこのレギュレーション、今年のマシン、あるいはこの世代のマシンがすべてであり、僕たちが何を生み出せるかを示すことができるだろうからだ。そして、僕たちはそれに基づいて評価されるべきなんだ」

 
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