速報ニュース
F1
ベッテル、フェラーリ最終年で大苦戦も心は“平穏”?「周りの評判は気にしない」
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの最後のシーズンを終えて“平穏な状態”にあるというが、新天地アストンマーチンでのプレッシャーがない訳ではないと語った。
Filip Cleeren Luke Smith
編集: 2021/03/07 10:49
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

6年間所属したフェラーリを2020年シーズン限りで離れ、今季からはアストンマーチンの一員としてF1を戦うセバスチャン・ベッテル。彼は昨年、自身のドライビングスタイルに合わないマシンに苦戦してしまい、予選ではチームメイトのシャルル・ルクレールに対して4勝13敗、獲得ポイントはルクレールの98ポイントに対して33ポイントと、大敗を喫してしまった。
Read Also:
彼はアストンマーチンの2021年マシンAMR21の発表会の中で、昨年の自身のパフォーマンスにどれだけ納得がいっていなかったかを率直に語る一方で、フェラーリでの最後のシーズンも精神的に安らかな状態にあったと話した。
「正直言って、(2020年)シーズン全体が試練だった」とベッテルは言う。
「昨年はこのことについてたくさん考えていた」
「もちろん昨年はパフォーマンスの面、特に自分自身のパフォーマンスの面で満足はしていないけど、それを受け入れたと思っているし後悔はしていないよ」
「自分の基準とするところに達していなかったことは分かっている。人々がどう思っていて、何と言っていて、何と書いていて、同情しているのかは気にしたことがない。自分自身が平穏を保つことが重要だと思うからね」
「今年はとても楽しみにしているし、自分自身にもとても期待をしているよ」
ベッテルが新天地に選んだのは、昨年までレーシングポイントと呼ばれていたイギリスの中堅チーム。著名な自動車ブランドであるアストンマーチンの名を背負っているとはいえ、1990年代〜2000年代に活躍したジョーダンの流れを汲むこのチームは、フェラーリと比べると規模は小さく、フェラーリほどのプレッシャーはかからないようにも思える。
しかしながらベッテルは、新しいチームでのプレッシャーがフェラーリ時代よりも少なくなるとは思っていないと語った。
「プレッシャーと楽しさの間に常に関連性があるとは思わない」
「実際、僕は自分自身にたくさんプレッシャーをかけて、高い期待をしている」
「その点では何も変わらない。一定のラインを越えた時や結果を残した時には満足感を得られる。それが変わるとは思わないよ」
「プレッシャーについて言えば、とんでもないプレッシャーの中で選手権を戦えることは幸せなことなんだ。最終的には僕がやりたいのはそういうことなんだ」
「もちろん今年はこれまでとは異なる状況になっているし、大きな挑戦になると思う。でも僕たちはそれを受け入れている。そしてその挑戦を乗り越え、僕たちが考えていた以上の結果を出せればと思っている」
「一番良いのは、目の前のことに集中して一歩一歩進んでいくことだ。周りの考えにとらわれずにね」
Read Also:
- ベッテル、自慢のスーパーカーコレクションの一部を販売中。フェラーリら超高級モデルがズラリ
- ”スーパーサブ”ヒュルケンベルグ、今季はメルセデスとアストンマーチンの代役候補に?
- アストンマーチンF1が目指した“美しいグリーン”。そこには12ヵ月にも及ぶ長い戦いが
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ミック・シューマッハー「父ミハエルの名前によるプレッシャーは無い」皇帝の“名字”に誇り抱く
次の記事 アルピーヌF1、アロンソとオコンを対等に扱うと約束「チームに”ナンバーワン”はいない」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Filip Cleeren

F1がルワンダと10年契約を締結! 最短で2030年にレース開催へ。アフリカ大陸での開催は1993年の南アフリカGP以来
F1
F1 9 日前
F1がルワンダと10年契約を締結! 最短で2030年にレース開催へ。アフリカ大陸での開催は1993年の南アフリカGP以来

マクラーレン代表、シンガポールGPスプリントでの同士討ちに憤慨「チームの利益以上に重要なことはない。奴らに改めてそれを伝える!」
F1
F1
シンガポールGP
11 日前
マクラーレン代表、シンガポールGPスプリントでの同士討ちに憤慨「チームの利益以上に重要なことはない。奴らに改めてそれを伝える!」

マクラーレン、シンガポールGPのスプリントで”最悪”同士討ち。撃墜ノリスにペナルティの可能性?「僕にはあそこに飛び込む権利があった」
F1
F1
シンガポールGP
12 日前
マクラーレン、シンガポールGPのスプリントで”最悪”同士討ち。撃墜ノリスにペナルティの可能性?「僕にはあそこに飛び込む権利があった」

More from
セバスチャン ベッテル

F1レギュレーション”批判多数”の風潮に待った? ベッテルの金言。「全て賛同するわけじゃないが……F1には責任がある」
F1
F1 1 ヵ月前
F1レギュレーション”批判多数”の風潮に待った? ベッテルの金言。「全て賛同するわけじゃないが……F1には責任がある」

ベッテル、アントネッリの最年少チャンピオンを応援「記録は破られるためにあるんだ!」
F1
F1
スペインGP
1 ヵ月前
ベッテル、アントネッリの最年少チャンピオンを応援「記録は破られるためにあるんだ!」

生まれてはじめて「レースをしたくない」と思った……ユベールの事故死が、F1王者ベッテルの“レース観”に与えた影響
F1
F1 3 ヵ月前
生まれてはじめて「レースをしたくない」と思った……ユベールの事故死が、F1王者ベッテルの“レース観”に与えた影響
More from
Scuderia Ferrari

サインツJr.、接触によるペナルティに憤慨「これまで見た中で最も不公平」。話し合い無しでの裁定に納得いかず
F1
F1
オーストラリアGP
2023/04/03
サインツJr.、接触によるペナルティに憤慨「これまで見た中で最も不公平」。話し合い無しでの裁定に納得いかず

フェラーリ、WECハイパーカーいよいよ登場もトヨタらの”壁”は高いと冷静「初年度で勝てるほど楽じゃない」
WEC
WEC 2023/02/28
フェラーリ、WECハイパーカーいよいよ登場もトヨタらの”壁”は高いと冷静「初年度で勝てるほど楽じゃない」

えっ新車発表でサーキット走行を!? フェラーリの一味違うサプライズにサインツJr.「勇敢な選択だった」と驚嘆
F1
F1
Ferrari launch
2023/02/15
えっ新車発表でサーキット走行を!? フェラーリの一味違うサプライズにサインツJr.「勇敢な選択だった」と驚嘆
最新ニュース

本当に? ピット作業15年ぶり担当のスタッフも……それでも最速メルセデスの”精度”「チームのレベルの高さを示している」
F1
F1 F1
シンガポールGP
9 時間前
本当に? ピット作業15年ぶり担当のスタッフも……それでも最速メルセデスの”精度”「チームのレベルの高さを示している」

「ここではいつも速かった」マルティン、アプリリアで走るフィリップアイランドは初も自信ある?
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
10 時間前
「ここではいつも速かった」マルティン、アプリリアで走るフィリップアイランドは初も自信ある?

メルセデス、シンガポールでテストした新フロントウイングを再使用へ。2027年に向けて重要な役割に?
F1
F1 F1
アメリカGP
10 時間前
メルセデス、シンガポールでテストした新フロントウイングを再使用へ。2027年に向けて重要な役割に?

目指すはダブルウィンのフルポイント! マルケス、オーストラリアGPは攻めの姿勢
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
11 時間前
目指すはダブルウィンのフルポイント! マルケス、オーストラリアGPは攻めの姿勢
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録