F1 日本GP

アリガトウゴザイマス、スズカ。セバスチャン・ベッテル、無線で発した日本語は「自然に出てきた」

セバスチャン・ベッテルは、F1日本GPの予選中に無線で話した日本語について、事前に用意していた言葉ではなかったと明かした。

戎井健一郎

公開日時: 2022/10/08 11:03

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Sebastian Vettel, Aston Martin

 鈴鹿サーキットで行なわれたF1日本GPの予選。今季限りでのF1引退を表明しているセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)にとっては、これが愛する鈴鹿での最後のF1レースだが、予選ではQ3に進出して9番手と気を吐いた。

 ベッテルはQ1を15番手で辛くも突破すると、Q2でもダニエル・リカルド(マクラーレン)をわずか0.003秒上回って10番手に入りQ3へ。迎えたQ3ではセッション中盤に1回きりとなる渾身のアタックを見せ、1分30秒554を記録して9番手で予選を終えた。

 アタックを終えた後、ベッテルは無線で次のように語り、鈴鹿への感謝を口にした。

「良いセッションだった。というか、本当に楽しめたよ。このサーキットは他のどのサーキットよりもはるかに素晴らしい。アリガトウゴザイマス、スズカ」

「この場所が恋しくなるけど、明日もあるからそこでポイントを獲ろう」

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Photo by: Motorsport.com / Japan

 日本語で“アリガトウゴザイマス”と感謝を伝えたベッテル。予選後のベッテルに、この無線でのメッセージは事前から計画していたものだったのとかと尋ねると、ベッテルから返ってきた言葉は「ノー」だった。

「自然に出たものだったんだ」

「とても良いセッションになったし、本当に楽しめた。この場所は僕を本当に楽しませてくれたし、クルマの中で生を実感できる」

「だからこそ、ありがとうを言うことが正しいことだと感じたんだ」

 ベッテルにとって、Q3進出は第8戦アゼルバイジャンGP以来のこととなった。鈴鹿でマシンがうまく機能し、久々のQ3進出を果たした要因について尋ねられたベッテルはこう答えた。

「数字上は僕たちに合うコースではない。大きなウイングを付けているのでドラッグが大きいんだ。分からないけど、鈴鹿パワーが少しはあったかな!」

 

 

 

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