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ベッテルもeスポーツに挑戦へ? シミュレータを購入したと明かす

セバスチャン・ベッテルは、すでに多くのライバルたちが参加しているシムレース/eスポーツに、自身も近いうちに挑戦することを明かした。すでに、シミュレータ用の機材も入手済みだという。

Sebastian Vettel, Ferrari

Sebastian Vettel, Ferrari

Zak Mauger / Motorsport Images

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、近いうちにeスポーツレースに参加することを目指していると明かした。

 ベッテルはこれまで、eスポーツへの参加を見送ってきた。そのため、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)やランド・ノリス(マクラーレン)らの活躍が目立っていた。

 しかし最近では、ベッテルのチームメイトであるシャルル・ルクレールもeスポーツに参加。これを目撃したベッテルはシミュレータの機材を注文し、今や参戦に向けた準備が整ったと語る。

 激化するeスポーツでのレース。この激しさが、参加に誘うことになったのか? そう尋ねると、ベッテルはmotorsport.comに対して次のように語った。

「実際には、数日前までシミュレータを持っていなかったんだ。チャンスがなかったから、参加する気にはならなかったんだ」

「でも色々と聞いた結果、試してみるのもいいかもしれないと思ったんだ。それでも、正しくセッティングする必要があるよ。基本的には、シムレースでのキャリアで成功できるとは思っていない。ただ試してみても面白いかなと思ったんだ」

「僕はいろんなことをして育ってきたし、いくつかゲームをやったこともある。でも正直に言って、子供が生まれてからは、僕にとって最優先事項ではなくなったんだ。どれだけ時間がかかるのかを見ていこうと思う。でも、いくつかのレースが行なわれているというニュースを読んだし、シャルルもデビュー戦でうまいことやった。だから彼にとっても、チームにとっても良いことじゃないかと思ったんだ」

 ルクレールは、F1公式のeスポーツシリーズであるバーチャル・グランプリに参加。”デビュー戦”となったバーチャル・ベトナムGP(舞台はオーストラリアのアルバートパーク・サーキット)で、いきなり勝利を収めた。またF1ドライバーらが集まって行なわれているチャリティ・レースの立ち上げにも貢献している。

 ベッテルは、eスポーツへの興味を抱いているものの、やはり本物のレーシングカーをドライブする方が良いと主張した。

「僕はまだ、実際のレースの方が楽しいことだと思っている」

 そうベッテルは語った。

「レースは、現実の世界でやるべきことだと思う。だからこそ、そこに集中しているんだ」

「それ以外の部分では、eスポーツはとても楽しいよ。一部の人はそれにとても真剣に取り組み、多くの時間を費やしていることを知っている。でも、それ以外のことも楽しんでいる。だから今後は、両方のことの組み合わせになっていくだろう」

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