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レースレポート

Wシリーズ第2戦:初代女王チャドウィックが他を寄せ付けず完勝。小山美姫は苦しみ18位

2021年Wシリーズ第2戦はジェイミー・チャドウィックがポールトゥウィンを果たした。小山美姫は18位に終わった。

Jamie Chadwick

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 2021年Wシリーズ第2戦がオーストリアのレッドブルリンクで行なわれた。優勝したのは初代チャンピオンのジェイミー・チャドウィックだった。

 7月26日にレッドブルリンクで幕を開けた発足2シーズン目のWシリーズ。第2戦はその1週間後、同じくレッドブルリンクで行なわれた。

 予選でポールポジションを獲得したのは、発足初年度2019年にチャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィック。日本勢ただひとりの参戦となる小山美姫は開幕戦で5位入賞を果たしたものの、第2戦は予選17番手に終わり、苦しいポジションからのスタートとなった。

 レースはスタートを決めたチャドウィックが終始独走する展開。チャドウィックから少し離れた位置にイリーナ・シドルコバ、エマ・キミライネンが続き、さらに離れた位置にいる4番手以下は混戦模様となった。

 チャドウィックはファステストラップを更新しながら一度も首位を譲らずトップチェッカー。ポールポジション+優勝+ファステストラップ+全周回トップの“グランドスラム”を達成する完璧な戦いぶりで今季初勝利を挙げた。チャドウィックから6秒後方の2番手争いは白熱したが、シドルコバが逃げ切り2位、キミライネンが3位となった。

 開幕戦は追い上げのレースを見せた小山だったが、今回は終始後方でのレースを強いられた。バイブレーションを訴える小山は残り5分でピットに戻ったが程なくしてレースに復帰し、周回遅れの最後尾(18位)でチェッカーを受けた。

 なお第3戦の舞台はイギリスのシルバーストン。F1イギリスGPのサポートレースとして7月17日に開催される。

 

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