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ヤマハ、2021年のWSBK体制を発表。野左根航汰がGRTヤマハに加入へ

ヤマハは2021年のスーパーバイク世界選手権のチーム体制を発表。ファクトリーチームにWSSP王者のアンドレア・ロカテッリが加入し、GRT Yamaha WorldSBK Junior Teamには日本のJSB1000を戦っている野左根航汰が加入することが明らかにされた。

Michael van Der Mark, Pata Yamaha, Toprak Razgatlioglu, Pata Yamaha

Michael van Der Mark, Pata Yamaha, Toprak Razgatlioglu, Pata Yamaha

Gold and Goose / Motorsport Images

 10月12日(月)、スーパーバイク世界選手権に参戦しているヤマハは、2021年のチーム体制を発表した。

 ヤマハは2020年シーズン、ファクトリーチームにはマイケル・ファン・デル・マークとトプラック・ラズガットリオグルの2名を擁して戦いに挑んでいた。しかしファン・デル・マークは、来季BMWへ移籍することが7月の時点で発表されていた。

 12日に発表された来季のチーム体制では、ファン・デル・マークの後任として2020年にルーキーながらWSSP王者となったアンドレア・ロカテッリを起用することを発表。ラズガットリオグルとタッグを組むこととなった。

 またサテライトチームであるGRT Yamaha WorldSBK Junior Teamのライダーについても合わせて発表された。ギャレット・ガーロフが残留し、そのチームメイトには新たに野左根航汰が加入することになった。

 野左根は現在、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスにYAMAHA FACTORY RACING TEAMから参戦。今季はこれまでの2大会4レースで全勝。チャンピオンを目指している。

 野左根はヤマハのMotoGPマシン”YZR−M1”の開発にも関わっており、2017年にはテック3から代役としてMotoGP日本GPにも参戦。バレンティーノ・ロッシからも高評価を受けていた。

 今回のWSBK参戦に際して、野左根は次のようにコメントを寄せた。

「今後、自分がさらに成長していくためには、スーパーバイク世界選手権(WSBK)こそ最適だと考えていたので、こうしたチャンスをいただき嬉しく思いますし、ヤマハには感謝の気持ちしかありません」

「WSBKは世界のトップライダーが揃い、現在と使うタイヤが異なり、ほとんどが初のコースでもあるため厳しい戦いになると覚悟しています。しかし、日本のトップライダーとしての意地もありますし、日本のファンの期待に応え、世界のファンに認められるためにも、最初から勝負の年と位置づけ、戦える準備をしっかりしていきたいと思います」

「また加入するGRT Yamaha WorldSBK Junior Teamは今年、ギャレット・ガーロフ選手が表彰台に立つなど素晴らしいチームです。ともに仕事をしていくことで自分もさらに成長できると期待しています」

「現在、全日本選手権はシーズンの真っ最中です。JSB1000クラスではランキングトップですが、チャンピオンとしてWSBKに挑戦するのが理想なので、まずは残る2大会に集中し、全力でタイトルを獲りにいきます」

 

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