アストンマーチン、オープンコックピットコンセプト『DBR22』を発表。かつてル・マンを制した名車へのトリビュート

アストンマーチンは、オープンコックピットのコンセプトカー『DBR22』を発表した。

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 アストンマーチンは、オープンコックピットデザインのコンセプトカー『DBR22』を発表し、アメリカで開催される今年のモントレー・カーウィークへ出展する。

 DBR22は、アストンマーチンでワンオフ車両の委託製造と少量生産の特別モデル製造を行なうカスタマイゼーション部門「Q by Aston Martin」の10周年を記念したモノ。1958年と翌1959年のル・マン24時間レースを制した『DBR1』とその先代にあたる『DB3S』からインスピレーションを得た2シーターオープンコックピットモデルとなっている。

 Q部門らしいデザインを強調しつつも、アルミニウム3Dプリント技術によって生み出された軽量リヤサブフレームを搭載するなどアストンマーチンが持つ先進性も持ち合わせている。

 DBR22はコンセプトモデルながらも、独自のチューニングが施された5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。パドルシフト付き8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、最高出力705ps(518kW)、最大トルク753Nmを発生させる。

 アストンマーチンによると、0-100km/h加速は3.4秒。最高時速は319km/hに達するとのことだ。

Aston Martin DBR22
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写真:: Aston Martin

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 最小限のパネルで構成されるボディワークでは、V12エンジンへ大量の空気を送り込む新たな大型グリルが採用。馬蹄形のグリル内部にはカーボンファイバー製の格子が設けられており、DBR1やDB3Sを彷彿とさせる。

 リヤでは、パンチング加工が施されたリヤパネルの上に薄型のテールライトが横一文字に走る。リヤ下部にはディフューザーが搭載され、その中央には大型エキゾーストチップが2本顔をのぞかせている。

 DBR22はセンターロックハブ付き21インチ14スポークアルミホイールを装備する他、アロマティックレザーで覆われたインテリアでは、カーボンファイバー製のパフォーマンスシートが採用されている。

 モントレー・カー・ウィークではアストンマーチンDBR22の他にも、アキュラが来季のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権へ投入する新LMD車両『ARX-06』の一般公開を行ない、ベントレーはコーチビルドモデルのお披露目を行なうこととなっている。

 アストンマーチンのDBR22コンセプトは、8月19日〜21日までペブルビーチにて開催されるコンクール・デレガンスで展示される予定だ。

 
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