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小林可夢偉、HubAutoからスパ24時間レースにも参戦。フェラーリ488 GT3をドライブ

小林可夢偉は、10月22~25日に開催されるスパ24時間レースに、HubAuto Corsaのフェラーリ488 GT3を駆って参戦することが分かった。

小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)

写真:: Masahide Kamio

 小林可夢偉は、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの一戦、またインターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)の一戦として10月22~25日に開催されるスパ24時間レースに参戦する。チームはHubAuto Corsaで、使用するマシンはフェラーリ488 GT3となる。

 小林にとっては、2017年にグッドスマイルレーシングと共に参戦して以来、2度目のスパ24時間挑戦となる。今回のチームメイトはマルコス・ゴメスと、トム・ブランクヴィストとなる。

 チーム代表のモリス・チェンは、小林がラインアップに加わることについて、次のようにコメントした。

「可夢偉がトムやマルコスと共にスパ24時間レースに参戦できることを、HubAutoはとても嬉しく思っている」

「可夢偉は耐久レースの豊富な経験を持っており、トムとマルコスとの組み合わせに、我々は非常に自信を持っている」

 ゴメスとブロンクヴィストは、先週末に行なわれたル・マン24時間レースにも参戦。チーム代表のチェンもドライバーに加わり、LM-GTE Amクラスを戦っていたが、エンジントラブルにより完走できなかった。アジアン・ル・マン・シリーズのGTクラスを制したHubAutoにとって、これが初のル・マン挑戦だった。

 台湾チームのHubAutoは、昨年のIGTCにフル参戦。第2戦ラグナセカでは、優勝も果たしている。シーズン後半には、ヘイキ・コバライネンやニック・キャシディなど、日本でもお馴染みのドライバーがラインアップに加わったこともある。

 今季のIGTC開幕戦であるバサースト12時間には、ゴメスやティム・スレイド、ダニエル・セラというラインアップで挑んだものの、練習走行中のアクシデントでリタイアを余儀なくされた。オーストラリア・スーパーカーのレギュラーであるスレイドは、ル・マンでもドライバーを務める予定だったが、新型コロナウイルスの渡航制限の影響で、ブロンクヴィストが代役を務めていた。

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Photo by: Eric Le Galliot

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